2019年8月6日をもって犬曰くブログサイト開設2周年を迎えました!ここまで歩み続けられたのも皆さんがご愛読くださっているおかげに他なりません。今月8月は2周年記念月間として週に1度4週間に渡り、これまでに犬曰くで掲載した記事の中でもっともPV数が多かった人気記事をジャンル別に紹介してゆきます。
本日はその第3弾です。「ドッグスポーツとトレーニング」、大好評「ノーズワーク」シリーズ、そして「アシカの十羽ひと唐揚げ!」シリーズのトップ3ブログをお楽しみください!
ドッグスポーツとトレーニング
ドッグスポーツを一緒に楽しむにあたって、そのトレーニングはただ犬にテクニックを教えればいいというものではなく。たくさんの基礎訓練が大事です。その意味では家庭犬のしつけとなんら変わるところはありません。アジリティやオビディエンス、ノーズワークとスポーツの種類はこの際関係なし。犬と共同作業するために知っておきたい「心得」の数々。
第1位 呼び戻しとロングリード・トレーニング その1
多くの人が実は著者と同じ悩みを抱えていたのでは?!「呼び戻し」。人と犬の関係をこれぐらいはっきり示してくれるバロメーターもないでしょう。人と犬の関係を作る上で、もしかして一番大事な技能かもしれません。同時に一番難しい技でもあります。犬と心がつうじあっていないと決して到達しないこの境地。呼ばれてもすぐには走ってはやってこないラッコの呼び戻しトレーニング記録その1です。シリーズは全部で2回。
第2位 競技会と愛犬へのプレッシャー
競技会に勝ちたい!人の欲は実は愛犬にも影響してしまうことに。どんな風に私たちが犬を追い込んでしまうのか、筆者が実体験を基に綴りました。焦れば焦るほど、犬も不安定に。人の感情がどのように犬に影響を与えるか、競技会ファンのみならず、全ての家庭犬ファン必読のブログ。
第3位 トレーニング後の楽しい遊びが学習向上への助けに
新しい技をトレーニングしたのちに、「よーく頑張りました!」と愛犬をケージにさっさと閉じ込めたりしてはいませんか?遊び、たかが遊び。でも犬にとって大事な遊び!それが学術的にも証明された貴重な研究です。どのように遊びが学習効果を高めるのか詳しく解説。
ノーズワーク
今、世界的にもっとも注目を浴びているドッグスポーツ、ノーズワーク。都市生活を送る犬たちにもぴったり、ということで日本でも話題になっています。ただし一概にノーズワークといっても、フードサーチから特定のにおい探しなど定義が人によってまちまち。日本ではその知識がまだ混沌としている状態です。犬曰くではスポーツ競技としてのノーズワークを中心にどのように特定のにおいを犬に学習させることができるか、ハウツーシリーズ、トレーニングで困った時の解決法、ノーズワークを巡っての楽しい話題をこのコーナーで提供をしています。
第1位 ノーズワーク・トレーニング(1)最初の一歩!
ノーズワークに興味ある人が検索をした結果、多くの方がここにたどりついたのかもしれません。まだ日本語での情報は少なく、その導入の仕方については多くの飼い主さんにとって未知でもあります。このブログでは理論だけでなく動画を用いて丁寧にハウツーを伝授。ノーズワーク・トレーニングの基礎シリーズはこのブログのみならず(2)と(3)の続編もあります。ぜひお見逃しなく!
第2位 ノーズワーク・トレーニング (2) 次の二歩目
第1位のノーズワーク・トレーニング(1)最初の一歩!の続編です。ラインアップを使ったトレーニングができたら、どのようにその後ラインアップを離れてにおいを探してもらうようにするのか、3つの動画で解説。フラットコーテッド・レトリーバーの若犬、トゥルーラがトレーニング第2回目で頑張りを見せてくれます。
第3位 エウレカ!効果とノーズワーク
エウレカ効果(=これ、わかった!)をもっと与えて、愛犬の精神生活ウェルフェア度をアップしてみませんか。その方法として、ノーズワークのエウレカ効果を検証してみました。実験に使われたのは、藤田りか子さんの愛犬、ラッコ。実験の様子を動画でお楽しみください!
アシカの十羽ひと唐揚げ!
犬曰くの筆者の1人である藤田りか子さんの愛犬、ラブラドール・レトリーバーのアシカを巡るもろもろのエッセイ・シリーズ。ときにガンドッグのトレーニング、ときに犬種談義、そしてまたあるときは犬の行動について等、さまざまなトピックスをカバーしています。シリーズの名の由来はこの通り。
「アシカの大人犬になったらの夢は、もちろん母ちゃんみたいに「十羽ひと唐揚げ」ができるほど鳥を回収することである。その夢に至るまでの彼女の日常を綴りたい。ここに「アシカの十羽ひと唐揚げ」ブログを始めるとする。」(こちらのブログを参照に!)
第1位 コロコロとスリム、二つのタイプのラブラドール・レトリーバー
ラブラドール・レトリーバーには2つのタイプがあります。1つは家庭犬タイプ、もう1つはフィールド(ワーキング)・タイプ。この2系統はまるで別犬種のように気質も見かけも異なります。このブログ、毎日のように検索を受けているのですね。ラブラドールの系統について興味を持つ人がたくさんいる証拠でしょう。アシカはフィールドタイプのラブラドールです。
第2位 なぜ草を食べる?犬の問題行動?
若犬のアシカがむしゃむしゃ草を食べる様子から、なぜ食肉目の動物「イヌ」が草を食べたがるのだろう、という疑問が湧きました。人によっては問題行動と捉えたり。犬が草を食べる、という行動についてはまだそれほど多く研究されているわけではないのですが、いくつかの報告をここに集めてみました。なるほど!と納得すること間違いありません。
第3位 コールド・テール症候群とその予防と対策
あまり知られていない現象ですが、実は多くの犬がコールド・テール症候群になるようです。尻尾が上がらずだらりと垂れてしまう現象。特に大型の運動能力が高い犬ほど!もれなくアシカも罹ってしまいました。初めてコールド・テールを見るひとはきっとびっくりしてしまうでしょう。でも落ち着いて!どんな犬が罹りやすいのか、その予防と対策はどうすればいいのか、こちらに紹介です。
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