犬曰くから犬種ムック新登場!「レトリーバーのすべて」

犬曰くから犬種シリーズムック第一弾、レトリーバーファンへ「Retrievers and all about them」の創刊です

犬曰くというサイトを作った我々の意図は「深く」犬を知ってもらう、ということにあった。「可愛いわんちゃんが好き」という人はもとより「我こそ犬マニア」という人にも満足してもらおうと、2年前に立ち上げた。その「ノリ」で書き続けていた私たちはふと、ウェブだけでは100%マニアぶりを発揮できないことに気が付いた。ネットという環境上、たとえこちらが詳しく情報を発信しても、どうしてもスルリと流れてしまうリスクがある。ならば1つのトピックスにとことんこだわり出版物をつくるのはどうだろう、と考えた。これだと読者の方も1つの情報集大成としての「現物」を手元に残すことができる。そこでできあがったのが今回の犬曰くムック、美しい写真をたくさん掲載、ビジュアルでも楽しい犬種シリーズの第一弾「レトリーバー」である。タイトルは「Retrievers and all about them」、日本語では「レトリーバーのすべて」になる

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※ただいま紙版ムックのみの販売です。電子版ムックにつきましては今月末の発売を予定しています。→電子版も発売開始いたしました!

レトリーバーにまつわる犬学、レトリーバーロジーをどうぞ

名付けて「レトリーバーロジー(レトリーバー学)」を楽しむ本である。レトリーバーという犬種はユニバーサルに人気を博している。が、書物としてレトリーバーを深く考察している本は日本において意外にない。人との強い繋がりの中でできあがった犬種だけに、レトリーバーについては掘り起こせば起こすほどマニア向けの面白い事実や歴史がたくさん出てくる。そう、掘り出しどころ満載の犬種であり、犬マニアにとっては未踏の秘境がまだまだたくさん存在する。だから犬種シリーズ第一弾にご登場をねがった。

まずはレトリーバーと名のつく全犬種の紹介。6犬種それぞれの気質の違いも必読だ。さらに「どうしてレトリーバーという犬種が登場したのか」その歴史をふか〜く検証した。何しろ、回収(レトリーブ)の仕事ぐらいだったら愛玩犬だって牧羊犬だってできる。それなのになぜ特に「レトリーバー犬種が必要なのか」という犬好きさんの素朴な疑問に答えてくれるはずだ。

マニア的にレトリーバーのコートカラーにもこだわってみた。遺伝子の世界で探るとどういうからくりが隠されているのだろうか?ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバーだけにあって、他のレトリーバー犬種にないコートカラーにまつわる遺伝子は?なんていうようなオタクなクイズがでても、犬曰くのムックシリーズを読んでいれば絶対に答えられる。本記事の「レトリーバー犬種の毛色遺伝子一覧」のチャートは必見、保存版でもある。

「レトリーバーと人」シリーズも今後展開させてゆきたい。初回は日本のレトリーバー・トレーニング(ガンドッグ・トレーニング)界をリードするドッグトレーナー、磯野麻衣子さんへのインタビュー。どうしてレトリーバーの世界に入ったのか、家庭犬として完璧な犬であれば、なぜガンドッグとしても十分な土台を持ち得るのか、などインタビューを通してドッグトレーナーの目線から語っていただいた。

グラフィックの美しさ、ビジュアルも充実!今後も展開させます、犬種シリーズムック


【Photo by karisjoPixabay】

レトリーバーに特化したムックは今後も折を見て続刊していくつもりだ。しかし犬曰くの犬種シリーズはレトリーバーのみならず、さまざまな犬のタイプ、犬種グループをカバーする。そしてグラフィックの美しさは犬曰く犬種シリーズムックの大事な特徴の1つでもあり、写真を見ながらも犬種を楽しんでもらうつもりだ。

次の犬種シリーズムックのテーマ犬種はまだ未定だが、みなさんがもし「この犬種たちを読みたい!」というものがあれば、ぜひ犬曰く編集部までメールあるいはFACEBOOKに書き込んでいただきたい。

創刊記念読者プレゼントもお見逃しなく

創刊記念として、犬曰くムック「Retrievers and all about them」をご購入くださった方限定に、豪華プレゼントを用意。部屋をしきる北欧製のゲートフェンス、リフレックスリード&首輪セット、レトリーバーもゆったりと休める特大ドッグベッドなど、他ではなかなか手に入れられないグッズの数々。詳しくはこちらをご覧くださいね!

犬曰く犬種シリーズムック創刊記念、読者プレゼント
(こちらのご応募は2019年7月31日21時をもって締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました!ご当選の方のみご連絡させていただき…【続きを読む】

【犬曰くムック絶賛発売中!】