犬種

超大型犬種比較 グレートピレニーズ vs ニューファンドランド

文:藤田りか子 ニューファンドランドとボーダー・コリーの子犬。  山の主と海の大将 大型犬種ファンであり、さらには熊のような見かけの犬にラブな人であれ…【続きを読む】

クリクリ巻き毛のウォータードッグ、オランダから〜ヴェッターフウン

文と写真:藤田りか子 いなか風の不思議な見かけの犬 オランダ中部に位置するプッテンという村は、その可愛らしい名前に相応しく藁葺き屋根の家がそこここに見…【続きを読む】

犬種、体の大きさ、頭の形、犬の寿命への影響〜英国の犬の場合

文:尾形聡子 犬の寿命は体の大きさによって大きく異なります。とりわけ超大型犬は寿命が短く、あまりの短さゆえに犬の福祉上の問題ではないかと考えられ、…【続きを読む】

ラブラドール・レトリーバーの「Will To Please 」〜ウィル・トゥ・プリーズ 〜は本当にある?

文と写真:藤田りか子 アシカ。猟欲はとても強い。鳥の回収が何よりも大好きなラブラドール・レトリーバーだ。 なぜある犬は他の犬よりも人とのコンタクト性…【続きを読む】

明けまして辰年!竜にちなんだ犬たち

文と写真:藤田りか子 シーズー。中国紫禁城で西太后によってかわいがられたという。まさに<ドラゴン(竜)・ドッグ>なのだ。 新年あけましておめでとうござい…【続きを読む】

トリュフ探知犬を保存する努力、イタリアから

文と写真:藤田りか子 トリュフを探す犬を取材するためにイタリアのロマーニャ地方を訪れた。前回からの続きだ。 トリュフ狩りという文化にぴったりのラゴ…【続きを読む】

頭数の激減、絶滅が危惧されるイギリス原産の34犬種

文:尾形聡子  ウェルシュ・コーギー・カーディガン。 イギリスを原産とする犬種というと皆さんは何を思い浮かべますか? 世界中で愛されているラブラド…【続きを読む】

ちびっこ、夏休み自由研究発表会!「ラブラドール大図鑑」

自由研究著者:岡本文(おかもとふみ) 文:藤田りか子 小学生のお子様をお持ちの皆さま、今年の夏休みの自由研究も今や無事に提出できた頃だと思う。さて…【続きを読む】

イタリア原産の犬のゲノム比較、牧羊犬vs狩猟犬

文:尾形聡子  一度見たら忘れられない風貌のベルガマスコ。 イタリア原産の犬というと、皆さんはどんな犬種を思い浮かべますか? 日本ではイタリアン・グ…【続きを読む】

スウェーデンでウルフドッグが違法である理由

文:藤田りか子 犬とオオカミのハイブリッド、ウルフドッグ  野生動物へのあこがれから 動物好きの皆さんであれば、オオカミやライオン、トラのような大型で…【続きを読む】

獣医師が痛がりだと考える犬種は本当に痛がりか?を検証

文:尾形聡子 小型の愛玩犬は痛みに弱いようなイメージが…? 人によって痛みの感じ方が違うように、犬にも感じ方には個体差があり、さらには犬種差もある…【続きを読む】

「日本犬とは辛抱強く!」〜 外国人が考える日本犬との付き合い方 その2

文と写真:藤田りか子 外国人は日本犬をどう考えているのか、前回からの続きだ。お話を伺ったのは、柴との付き合い歴30年のベテランブリーダーであるスウェ…【続きを読む】

知る人ぞ知る、こんなスポーツドッグたち

文:藤田りか子 ドッグスポーツの犬とくれば、ボーダー・コリーやラブラドール・レトリーバーが世界的に人気である。玄人のあなたであれば、ケルピー、ベルジ…【続きを読む】

外国人が考える日本犬との付き合い方・日本犬 in Sweden その1

文と写真:藤田りか子 今回はスウェーデンのベテラン柴ブリーダーであるヘレナ・スコッグルンドさんが考える柴との付き合い方を伺いました。 驚くなかれ、ス…【続きを読む】

北欧発、キャバリアとフレンチ・ブルドッグを別犬種と掛け合わす、犬種改良への新たな道

文:藤田りか子 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルそしてフレンチ・ブルドッグの多くが遺伝性疾患を抱えている、という悲しい事実について、犬曰く…【続きを読む】