犬種

ノーズワーク、犬種による嗅覚能力の差はあるのか、という研究は…

文:藤田りか子ノーズワークは、ドッグスポーツとして世界的にブームになっているだけに、今や学術的な舞台でも注目を集めるようになっている。これまで確かに犬の嗅…【続きを読む】

テリアはイギリスの専売特許?

文と写真:藤田りか子ドイツの狩猟犬テリア、ジャーマン・ハンティング・テリア。ペットとしてだけでは飼われることはない。多くは実用の狩猟犬。テリアといえばイギ…【続きを読む】

レアな犬種に惹かれる人

文:藤田りか子フィニッシュラップフンド。自分だけは特別!その可愛さや魅力について世間から絶対的な支持を受けているのが人気犬種である一方、その魅力を個人で発…【続きを読む】

イギリスのフォックスハウンドたち、その後

文:藤田りか子日本では「狩猟犬」というと、獰猛な響きがあるらしい。とある猟犬が逃げた、ということで警察がでてくるまでの大騒動になったと、日本の地方都市に住…【続きを読む】

コーギーの先祖犬?- スウィディッシュ・ヴァルフンド

文:藤田りか子コーギー似のスウェーデン原産犬種、スウィディッシュ・ヴァルフンド。スピッツ顔に短足胴長、あったりなかったりする尻尾。見て欲しい、この類似!ひ…【続きを読む】

ガンドッグとしてのプードルを愛する人たち

文:藤田りか子犬種歴史家のD. マクドナルド曰く「その犬種の本当の良さとは、犬種の由来となった特性を活かして初めてわかるもの」だから原点に戻り、プードルを…【続きを読む】

デザイナードッグは純血種よりも健康?プードルハイブリッド犬に雑種強勢は認められるか

文:尾形聡子 デザイナードッグ流行のきっかけとなった、ラブラドゥードル。この200年ほどの間にたくさんの「犬種」が作出され、その弊害として犬種に発症する遺…【続きを読む】

ダルメシアンが走る!ダルメシアンと馬とのフィールドスポーツ

文:藤田りか子ダルメシアンは18世紀のジョージア時代から19世紀のビクトリア時代のイギリスにおいて、馬車や馬で遠出をする上流階級の人々のボディ・ガードとし…【続きを読む】

グレート・デーン、 世界で一番大きい犬、そして世界で一番の名前持ち?!

文:藤田りか子デンマークにて1900年にて撮影された写真。古いタイプのグレートデーンと思われる。国が違えばFCIに登録されている犬種名はすべて把握している…【続きを読む】

超大型犬種比較 グレートピレニーズ vs ニューファンドランド

文:藤田りか子ニューファンドランドとボーダー・コリーの子犬。 山の主と海の大将大型犬種ファンであり、さらには熊のような見かけの犬にラブな人であれば、気にな…【続きを読む】

クリクリ巻き毛のウォータードッグ、オランダから〜ヴェッターフウン

文と写真:藤田りか子いなか風の不思議な見かけの犬オランダ中部に位置するプッテンという村は、その可愛らしい名前に相応しく藁葺き屋根の家がそこここに見られ、動…【続きを読む】

犬種、体の大きさ、頭の形、犬の寿命への影響〜英国の犬の場合

文:尾形聡子犬の寿命は体の大きさによって大きく異なります。とりわけ超大型犬は寿命が短く、あまりの短さゆえに犬の福祉上の問題ではないかと考えられ、数々の研究…【続きを読む】

ラブラドール・レトリーバーの「Will To Please 」〜ウィル・トゥ・プリーズ 〜は本当にある?

文と写真:藤田りか子アシカ。猟欲はとても強い。鳥の回収が何よりも大好きなラブラドール・レトリーバーだ。なぜある犬は他の犬よりも人とのコンタクト性能がいいの…【続きを読む】

明けまして辰年!竜にちなんだ犬たち

文と写真:藤田りか子シーズー。中国紫禁城で西太后によってかわいがられたという。まさに<ドラゴン(竜)・ドッグ>なのだ。新年あけましておめでとうございます。…【続きを読む】

トリュフ探知犬を保存する努力、イタリアから

文と写真:藤田りか子トリュフを探す犬を取材するためにイタリアのロマーニャ地方を訪れた。前回からの続きだ。トリュフ狩りという文化にぴったりのラゴット森で出会…【続きを読む】