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うちの犬は何もしないの…ってそれでいいわけ?

文:藤田りか子 犬舎や囲いに(あるいは家の中に)一日中閉じ込められた犬を見ても、吠えたり暴れたりしてさえなければ、「この子は大丈夫」と思いがちだ。…【続きを読む】

犬の手も借りたい大学生、メンタルヘルスは犬を介在に

文:藤田りか子 今は昔、数十年前。アメリカの大学に入り、そこで感心したのは学生への様々なサービスがキャンパス内に取り揃えられていたことだ。入学した…【続きを読む】

イタリア原産の犬のゲノム比較、牧羊犬vs狩猟犬

文:尾形聡子  一度見たら忘れられない風貌のベルガマスコ。 イタリア原産の犬というと、皆さんはどんな犬種を思い浮かべますか? 日本ではイタリアン・グ…【続きを読む】

前の犬の方が…と感じる気持ち。セカンドドッグ症候群とは?

文:尾形聡子 先住犬との思い出はキラキラとした大切な宝物。だけれども… 人は何かにつけて比べがちな生き物です。自分と他人を比べたり、他人同士を比べ…【続きを読む】

トリュフを探す犬、イタリアから その1

文と写真:藤田りか子 訪れたのはイタリア北東部、エミリア・ロマーニャ州(州都はあの有名なボローニャ市)、ロマーニャ地方。イタリアが誇るトリュフの産地…【続きを読む】

新しい家庭へ〜保護犬の行動の変化を6ヶ月間追跡

文:尾形聡子 一般の家庭に比べて自由度の低いシェルターでの生活は、えてして犬にストレスがかかるものです。もちろんシェルターによって環境の程度には差…【続きを読む】

犬の攻撃性について

文:藤田りか子 どんなに愛犬が優しくて思いやりがある犬でも、攻撃的な行動を一度ならずともどこかで見せたことがあるのではないだろうか。たとえば他の犬…【続きを読む】

ボランティア精神たっぷり!スウェーデンのノーズワーク競技会事情

文:近藤奈緒子 今回はゲストをお迎えしての記事!ライターは「Scent Line」の代表を務める近藤奈緒子さん。ドッグトレーナーでもありジャパンノーズワ…【続きを読む】

犬が人の表情を読む能力についての最新研究、アレコレ

文:尾形聡子 犬は人と共生する過程でさまざまな認知機能を進化させてきました。ほかの家畜動物に比べて犬に特別な何かを感じるとするならば、その大きな要…【続きを読む】

パピーが散歩を拒否する!

文:藤田りか子 いやだ、歩きたくなーい! 知人のTさんは、犬を飼うことについては初心者。とあるミックスの子犬を得てとても嬉しそうだった。しばらくして…【続きを読む】

犬曰く6周年記念 !犬曰く編集部からイチオシ記事、ベスト10

読者の皆様からの温かい応援に支えられ、今年の8月でなんと犬曰くサイト創立6周年を迎えることができました! 今年はさらに犬曰くアカデミーも開校。大好評…【続きを読む】

犬のがん、大規模遺伝子解析が行われる〜アメリカの比較腫瘍学研究

文:尾形聡子 がん(悪性腫瘍)は長年にわたり人の死因のトップの病気であり、犬においても同じ状況が続くようになっています。がんは人や犬だけでなく、様…【続きを読む】

スウェーデン発!犬の第六感、〈プロプリオセプション〉をアップさせるためのセミナーへのお誘い

ジャパンノーズワークスポーツクラブからスウェーデンのピッレ・アンデション先生をお招きしてのウェビナー第2弾、「自己受容感覚(プロプリオセプション)とノ…【続きを読む】

スウェーデンでウルフドッグが違法である理由

文:藤田りか子 犬とオオカミのハイブリッド、ウルフドッグ  野生動物へのあこがれから 動物好きの皆さんであれば、オオカミやライオン、トラのような大型で…【続きを読む】

獣医師が痛がりだと考える犬種は本当に痛がりか?を検証

文:尾形聡子 小型の愛玩犬は痛みに弱いようなイメージが…? 人によって痛みの感じ方が違うように、犬にも感じ方には個体差があり、さらには犬種差もある…【続きを読む】