世界の犬事情

トリュフ探知犬を保存する努力、イタリアから

文と写真:藤田りか子トリュフを探す犬を取材するためにイタリアのロマーニャ地方を訪れた。前回からの続きだ。トリュフ狩りという文化にぴったりのラゴット森で出会…【続きを読む】

頭数の激減、絶滅が危惧されるイギリス原産の34犬種

文:尾形聡子 ウェルシュ・コーギー・カーディガン。イギリスを原産とする犬種というと皆さんは何を思い浮かべますか?世界中で愛されているラブラドール・レトリー…【続きを読む】

スウェーデン人にとって犬と暮らしやすい町とは?

文と写真:藤田りか子今年の5月、ということでちょいと前の話になるのだが、スウェーデンの動物保険会社Agria(アグリア)によって犬の飼い主にとってのベスト…【続きを読む】

犬の手も借りたい大学生、メンタルヘルスは犬を介在に

文:藤田りか子今は昔、数十年前。アメリカの大学に入り、そこで感心したのは学生への様々なサービスがキャンパス内に取り揃えられていたことだ。入学した日にそれら…【続きを読む】

トリュフを探す犬、イタリアから その1

文と写真:藤田りか子訪れたのはイタリア北東部、エミリア・ロマーニャ州(州都はあの有名なボローニャ市)、ロマーニャ地方。イタリアが誇るトリュフの産地。この地…【続きを読む】

ボランティア精神たっぷり!スウェーデンのノーズワーク競技会事情

文:近藤奈緒子今回はゲストをお迎えしての記事!ライターは「Scent Line」の代表を務める近藤奈緒子さん。ドッグトレーナーでもありジャパンノーズワーク…【続きを読む】

スウェーデンでウルフドッグが違法である理由

文:藤田りか子犬とオオカミのハイブリッド、ウルフドッグ 野生動物へのあこがれから動物好きの皆さんであれば、オオカミやライオン、トラのような大型でカリスマテ…【続きを読む】

ドッグショーは庶民のドッグスポーツ、スウェーデンから

文と写真:藤田りか子北欧スウェーデンは東京の総人口にも満たない1000万人そこらの小国であるが、ポップミュージックの輸出にかけてはアメリカ、イギリスに続い…【続きを読む】

スウェーデンの夏至祭、犬たちは自由に遊ぶ

文と写真:藤田りか子夏至祭といえばスウェーデン。一年のうち一番日が長い日。夏至祭が行われるのはただし夏至の日に一番近い土曜日。その前日の金曜日は夏至祭イブ…【続きを読む】

アメリカ、ニューメキシコ  新天地にかけた人々と西部の犬文化 その2

文と写真:藤田りか子マール系の犬が多し!前回からの続きである。ここまで聞くとまるでカウボーイが犬にとって、虐待的な存在と思われるかもしれない。が、それはと…【続きを読む】

犬好きも、キャンプ好きも、料理好きも・・・北欧最大の狩猟フェア「エルミア・ゲームフェア」

文と写真:金森万里子北欧最大の狩猟の祭典、イベント、展示、ショッピングで盛り沢山!今回はじめて、北欧最大の狩猟のお祭り「エルミア・ゲームフェア」に参加しま…【続きを読む】

アメリカ、ニューメキシコ  新天地にかけた人々と西部の犬文化 その1

文と写真:藤田りか子都市の生活から逃れて自分らしい人生を切り開きたい。そして家族とともに、愛する犬とともに、夢に描く思い通りの家に住んでみたい。現代版アメ…【続きを読む】

犬にマイクロチップ装着、まだ抵抗ある?

文:藤田りか子昨年日本でもIDの明確化のために、犬と猫にマイクロチップの装着が義務化となった。とはいえ、あくまでも犬猫を販売する事業者に対してのみ。飼い主…【続きを読む】

ヨーロッパ旅行は犬のパスポートでドキドキ

文と写真:藤田りか子うちの犬、3頭全員パスポート持っている!ヨーロッパには犬パスポート(ペットパスポート)なるものがあるのをご存知だろうか?このパスポート…【続きを読む】

北欧のセラピードッグ育成事情、セラピードッグとハンドラーの関係 その2

文と写真:藤田りか子前回に続き、北欧におけるセラピードッグの教育のあり方、セラピードッグを選ぶにあたっての、考え方、ハンドラーとしての素質、さらに現場の様…【続きを読む】