世界の犬事情

北欧の老犬観と「命をまっとうする」ということ

文:藤田りか子10歳半。これがクマの最後の写真となった。この頃はもう息をするのがやっとであった。獣医クリニックの奥にある蝋燭のともる小さな部屋に通された。…【続きを読む】

ガンドッグの世界大会(ワーキングテスト)観戦に誘われて

文:近藤奈緒子写真:藤田りか子ノーズワークスポーツクラブの推進メンバーである近藤奈緒子さんによる「北欧、犬をめぐる旅シリーズ」その5をお届けいたします。こ…【続きを読む】

犬、撫でてもいいですか?

文:五十嵐廣幸犬との散歩途中。小さい女の子に声をかけられた。「Excuse me Can I pet your dog ? (あのー、このわんちゃん撫でて…【続きを読む】

ノルウェーにて憧れのラリーオビディエンスの先生に会う!

文:近藤奈緒子写真:藤田りか子ノーズワークスポーツクラブの推進メンバーである近藤奈緒子さんによる「北欧、犬をめぐる旅シリーズ」その4をお届けいたします。今…【続きを読む】

スウェーデンの狩猟における持続可能性:ハンターの話を聞いて考えたこと

文:金森万里子写真:藤田りか子日本では狩猟を身近に感じる人は少数派かもしれませんが、世界中では狩猟を行っている人はたくさんいます。例えば低所得国の中には、…【続きを読む】

「命をいただきます!」からさらなる狩猟倫理へ、狩猟犬が活躍する野生動物ウェルフェア

文と写真:藤田りか子アニマルウェルフェアと狩猟「なぜスウェーデンでは犬や動物へのウェルフェア意識が高いのですか?」とよく日本で問われる。ウェルフェアのどの…【続きを読む】

ポーランド から 〜 ビェシチャディ山脈で羊を守る白いマウンテンドッグ

文と写真:藤田りか子オオカミ好き博士に出会う「難しいのは、この山の牧畜主たちを教育することなんだ。犬については問題ない。犬はやること、わかっているからね」…【続きを読む】

子供のための犬教育、「犬を知る、犬との付き合い方を知る」

文:藤田りか子日本で「スウェーデンでは犬と子供の特別な教育などをやっているのですか?」とよく聞かれる。実施している学校もあるが、別にそれが義務教育となって…【続きを読む】

スウェーデンのノーズワーク競技会、ミミチャンとりか子さんを応援する!

文と写真:近藤奈緒子ノーズワークスポーツクラブの推進メンバーである近藤奈緒子さんによる「北欧、犬をめぐる旅シリーズ」その3をお届けいたします。前回の「スウ…【続きを読む】

トリュフ探知犬を保存する努力、イタリアから

文と写真:藤田りか子トリュフを探す犬を取材するためにイタリアのロマーニャ地方を訪れた。前回からの続きだ。トリュフ狩りという文化にぴったりのラゴット森で出会…【続きを読む】

頭数の激減、絶滅が危惧されるイギリス原産の34犬種

文:尾形聡子 ウェルシュ・コーギー・カーディガン。イギリスを原産とする犬種というと皆さんは何を思い浮かべますか?世界中で愛されているラブラドール・レトリー…【続きを読む】

スウェーデン人にとって犬と暮らしやすい町とは?

文と写真:藤田りか子今年の5月、ということでちょいと前の話になるのだが、スウェーデンの動物保険会社Agria(アグリア)によって犬の飼い主にとってのベスト…【続きを読む】

犬の手も借りたい大学生、メンタルヘルスは犬を介在に

文:藤田りか子今は昔、数十年前。アメリカの大学に入り、そこで感心したのは学生への様々なサービスがキャンパス内に取り揃えられていたことだ。入学した日にそれら…【続きを読む】

トリュフを探す犬、イタリアから その1

文と写真:藤田りか子訪れたのはイタリア北東部、エミリア・ロマーニャ州(州都はあの有名なボローニャ市)、ロマーニャ地方。イタリアが誇るトリュフの産地。この地…【続きを読む】

ボランティア精神たっぷり!スウェーデンのノーズワーク競技会事情

文:近藤奈緒子今回はゲストをお迎えしての記事!ライターは「Scent Line」の代表を務める近藤奈緒子さん。ドッグトレーナーでもありジャパンノーズワーク…【続きを読む】