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“その犬”を選んだ決め手は?オーストリアの飼い主研究より

文:尾形聡子今の愛犬を選んだ理由は?愛犬を選ぶにあたり、必ず何かしらの理由が存在していたはずです。住んでいる環境や家族構成、ライフスタイル、自分の年齢、あ…【続きを読む】

口唇裂・口蓋裂、犬にも発症する先天性疾患

文:尾形聡子人と犬は多くの同じ病気を発症します。進行性網膜萎縮症(PRA)、変性性脊髄症(DM)、拡張型心筋症(DCM)、先天性難聴など、これまで人と犬に…【続きを読む】

同居犬に唸る、という悩みに対処する

文:藤田りか子犬がウ〜と唸るという現象。突然起こるだけに、我々飼い主としては、非常に不快な気持ちにもなるしそして不安にもなる。それは犬が唸れば、「きっと咬…【続きを読む】

犬を独りぼっちにしてはいけない、という動物ウェルフェアと科学的エビデンス

文:藤田りか子仕事だから、と犬を1日中家に置いてきぼりにする飼い主を見るにつけ、「こうなるとわかっていたでしょう?どうして犬を飼ったの?」とついなじりたく…【続きを読む】

犬の飼育放棄増加の裏にある賃貸住宅問題〜アメリカからの報告

文:尾形聡子犬が家族の一員として捉えられるようになっているにもかかわらず、残念なことに飼育放棄があとをたちません。コロナ禍の制約された生活を余儀なくされた…【続きを読む】

多くの犬に発症する失明に至る遺伝病、進行性網膜萎縮症(PRA)

文:尾形聡子今回、犬の進行性網膜萎縮症(PRA:progressive retinal atrophy)についての記事を書こうと思ったのは、日本でも人気犬…【続きを読む】

吠えて「番犬業」に勤しむうちの犬、どうしたらいい?

文:藤田りか子無駄と捉えられる犬の吠え声日常生活で犬がワンワンと犬が吠えるのは、時に無駄吠えとも呼ばれている。が、「無駄」とは人からの目線であり、犬にして…【続きを読む】

日本全国に広がる取り組み「わんわんパトロール」、その社会的な影響は?

文:尾形聡子皆さん、わんわんパトロールというボランティア活動が各地の自治体で行われていることはご存知ですか?そもそものきっかけは、2003年、東京の世田谷…【続きを読む】

ノーズワークNW3ってこんな競技!〜「フィニッシュ」という判断をする

文と写真:藤田りか子ノーズワークの三つ目のレベル、クラス3(NW3)に到達すると、「お、私たちもいよいよ上級者の仲間入り!」という誇らしい感情が湧いてくる…【続きを読む】

デザイナードッグは純血種よりも健康?プードルハイブリッド犬に雑種強勢は認められるか

文:尾形聡子 デザイナードッグ流行のきっかけとなった、ラブラドゥードル。この200年ほどの間にたくさんの「犬種」が作出され、その弊害として犬種に発症する遺…【続きを読む】

ダルメシアンが走る!ダルメシアンと馬とのフィールドスポーツ

文:藤田りか子ダルメシアンは18世紀のジョージア時代から19世紀のビクトリア時代のイギリスにおいて、馬車や馬で遠出をする上流階級の人々のボディ・ガードとし…【続きを読む】

犬の表情、実はオオカミよりも出せない現状

文:尾形聡子犬は人とのコミュニケーションをはかれる能力を備えた生物であることは、世界中で周知の事実です。それは、長年にわたり犬は人と共に暮らし、人が人為的…【続きを読む】

日本人の犬比較、実は犬を比べているのではないのかもしれません。

文:北條美紀「どうしても自分の犬を他人の犬と比べてしまうんです…」の記事の中で、藤田りか子さんが「自分の子どもをよその子と比べる母親みたいな視点が犬の飼い…【続きを読む】

グレート・デーン、 世界で一番大きい犬、そして世界で一番の名前持ち?!

文:藤田りか子デンマークにて1900年にて撮影された写真。古いタイプのグレートデーンと思われる。国が違えばFCIに登録されている犬種名はすべて把握している…【続きを読む】

犬との交流が子どもに及ぼす影響〜オキシトシン分泌に変化はあるか?

文:尾形聡子犬と人の絆形成に大きな役割を持つとされるホルモン、オキシトシン。幸せホルモンとも呼ばれるオキシトシンは脊椎動物に広く保存され、繁殖、出産、授乳…【続きを読む】