記事

ペットの飼育は子どもの発達にプラスになる、は本当?

文:尾形聡子ペットのいる家庭で子どもが育つことは情操教育に役立つと考えられて久しいですが、それは本当なのでしょうか?セラピー犬と家庭犬の似て非なるところ動…【続きを読む】

ブリード・レスキューという保護犬活動 〜 その1

文と写真:藤田りか子過密状態の一般シェルターとブリード・レスキュー団体都市化が進んでいるところほど、ペット飼いが顕著なのは、日本のみならず世界的な風潮であ…【続きを読む】

お散歩にハーネスを使っている方へ〜デザインが犬に与える影響の違いは?

文:尾形聡子犬との生活に欠かせない散歩。そして散歩に欠かせないのが犬と飼い主をつなぐリードと首輪、あるいはハーネス。ひと昔前はハーネスといえばソリ犬や盲導…【続きを読む】

何度言われても学習できない飼い主

文と写真:藤田りか子何度説明するものの...ドッグスポーツのインストラクターをしてみるとわかるのだが、何度言っても理解してくれない、あるいは学習できない飼…【続きを読む】

フレンチ・ブルドッグのココアの毛色はヘルマンスキー・パドラック症候群を引き起こすか?

文:尾形聡子犬の毛色はその個体における大きな特徴であり、また、犬の毛色に対する人の好みは犬種と同様に時代や流行に左右されます。犬種スタンダードにはその犬種…【続きを読む】

レアな犬種に惹かれる人

文:藤田りか子フィニッシュラップフンド。自分だけは特別!その可愛さや魅力について世間から絶対的な支持を受けているのが人気犬種である一方、その魅力を個人で発…【続きを読む】

子どもの社会的な幸せと自然とのつながりにペットの飼育は関係するか?〜台湾からの報告

文:尾形聡子作家であり環境保護活動家だった故C.W.ニコル氏。私がニコル氏がどのような人なのかをきちんと知るきっかけになったのは「C・W・ニコルの人生は犬…【続きを読む】

動物福祉を複雑にする「望ましさの二重構造」~ナッジとリバタリアン・パターナリズムから考える

文:北條美紀皆さん、ナッジ(Nudge)という単語を耳にしたことがあるだろうか。10年以上前に登場し、様々な議論を巻き起こしながら盛んに使われている言葉ら…【続きを読む】

イギリスのフォックスハウンドたち、その後

文:藤田りか子日本では「狩猟犬」というと、獰猛な響きがあるらしい。とある猟犬が逃げた、ということで警察がでてくるまでの大騒動になったと、日本の地方都市に住…【続きを読む】

愛犬はあなたの家族を声で識別できますか?

文:尾形聡子親子や兄弟姉妹で同性であれば声が似ているものです。今や一人一台スマホの時代になりましたが、「そういえば昔は電話口でよく姉と間違えられたな」とか…【続きを読む】

ガンドッグトレーニングと白いダミーと犬の自信

文と写真:藤田りか子犬をまっすぐに出すという技能「ライニング」を、普段からミミチャンとトレーニングしている。この訓練はもうずいぶん長く続けているが、マスタ…【続きを読む】

グレート・デーンの毛色、ハルクインとマールの関係が抱える問題

文:尾形聡子 マールカラーのグレート・デーン。ハルクインの黒斑よりも斑点は若干小さくなる。世界で最も大きな犬種のひとつ、ドイツ原産のグレート・デーン。現在…【続きを読む】

ケージ住まいはダメ!スウェーデンの犬の保育園事情 その2

文と写真:藤田りか子スウェーデンの犬の保育園事情その1からの続き記事、その2である。今回は、犬の保育園を運営するにあたり、動物福祉国家として知られるスウェ…【続きを読む】

犬にとってオモチャ識別に重要なのはどっち?見た目の形状vs歯触りの質感

文:尾形聡子私たちは世の中に存在するすべての物体を知っているわけではないのに、ある単語の意味に照らし合わせ、同じような形をしているものを同じカテゴリーに属…【続きを読む】

“鼻と蛇” – 2025年の干支、ヘビにまつわる犬のお話

文:藤田りか子フロリダ州魚類野生生物保護委員会(FWC)のビルマニシキヘビ探知犬チーム。毎年恒例、年初めの犬曰くは干支の動物にかかわるお話から。今年は巳年…【続きを読む】