「家庭犬は、野良犬に比べて本当に幸せなのか?」の科学的議論 2022/11/19 ★有料記事アニマル・ウェルフェア行動・生態記事 藤田りか子 文:藤田りか子Photo by 「都市に住む大多数の犬は本当に幸せなのか?」 「元ノイヌとして暮らしていた保護犬は家庭犬としてより幸せになれるのか?」 と…【続きを読む】
鼻仕事のすすめ 〜 愛犬へのエンリッチメント 2022/11/17 トレーニング・しつけノーズワーク記事 田島 美和 文と写真と動画:田島美和 「ノーズワーク」という言葉を始めて聞いたとき、まったくピンとこなかった。簡単に言うと、犬に鼻で宝探しをさせるというドッグスポーツ…【続きを読む】
犬の攻撃性には何が影響する?〜形態、環境、社会的要因との関係 2022/11/15 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子現代社会で人と生活を送る上で、犬の攻撃性は望ましくない行動として捉えられることが多くあります。嫌な相手との距離をとったり身を守ったりするのに必…【続きを読む】
日本の飼い主は心配性? 2022/11/12 ★有料記事犬の飼い主心理学教室記事 北條 美紀 文:北條美紀わが犬を大切にしたい。飼い主ならば誰もがそう思うものだ。しかし、日本の飼い主には犬を過剰に心配し不安になる場合が多いという。たとえば、「「子犬…【続きを読む】
子供ぞろぞろ、犬ぞろぞろ 〜 ピレネー山脈を馬に乗って犬探訪 その2 2022/11/10 フィーカ・タイム世界の犬事情記事 藤田りか子 文と写真:藤田りか子ピレネーの山越えの面白さは、国境のど真ん中を走る山脈だけに、スペイン、フランスを行ったり来たりできることだ。のみならず、山中にはアンド…【続きを読む】
甲状腺機能低下症、なりやすい犬種とリスク因子〜イギリスでは400頭に1頭が発症 2022/11/8 ★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子甲状腺機能低下症は広く犬に見られるホルモン障害で、甲状腺から分泌されるホルモンが減少する病気です。甲状腺ホルモンは身体のあらゆる臓器の代謝に関…【続きを読む】
犬種によって子犬の遊び方に特徴がある? 2022/11/5 ★有料記事子犬曰く犬研究最前線犬種行動・生態記事 藤田りか子 文:藤田りか子ボーダーコリーのパピー 「どの子犬を選ぼう?!」これ、すごく難しい。正直、どの子もみな同じようにも見えるし、困ったことにどの子も等しく可愛…【続きを読む】
犬の自由はひとりひとりの意識がつくりだす!ゆる〜りスウェーデン紀行④ 2022/11/3 フィーカ・タイム世界の犬事情記事 尾形聡子 文:尾形聡子藤田家近くの湖で遊ぶラッコとミミチャン。日本に住んでいると、海外での犬生活環境に対して「いいなあ」と羨ましく思うことが多いのではないだろうか。…【続きを読む】
愛犬に「ゆ〜っくり歩く」を教えてみよう! 2022/11/1 ★有料記事トレーニング・しつけ記事 藤田りか子 文と写真と動画:藤田りか子我が家の犬ラッコはどちらかというとひっぱりの強い犬で、それを阻止させるためにこれまで私はセカセカ歩くことを強いられてきた。アップ…【続きを読む】
保護犬の譲渡の成功を増やすために〜返還のリスク要因を知る 2022/10/29 ★有料記事アニマル・ウェルフェア犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子保護犬を迎えてみたもののどうしても反りが合わず、悩んで出した結論が返還だった…譲渡の失敗は、犬と人の両方にとってマイナスの影響を及ぼしかねませ…【続きを読む】
犬と触れ合うと、人の脳では何が起こるのか? 2022/10/25 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬をはじめとする動物との触れ合いが、人の精神や身体に良い影響を及ぼすと言われて久しく、ここ日本でも、こども病院や介護施設などの医療現場に取り入…【続きを読む】
こんな環境要因が犬の実行機能に影響を与えている 2022/10/22 ★有料記事トレーニング・しつけ犬研究最前線行動・生態記事 藤田りか子 文:藤田りか子Image by Jan Steiner from Pixabay何かを行うときに、自分の行動や衝動を適切に制御する能力、それが実行機能だ。…【続きを読む】
犯罪抑止には「街路への視線」「住民同士の信頼」そして「犬の飼育率の高さ」 2022/10/20 犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子犯罪に巻き込まれることなく安全な街で暮らしたいと思うのは世の常人の常。見えない脅威に脅かされながらの生活は、気持ちが休まる間もなくストレスに満…【続きを読む】
ドッグスポーツ:犬の間違いをそのまま見逃すか、矯正するか? 2022/10/18 ★有料記事トレーニング・しつけドッグスポーツ記事 藤田りか子 文:藤田りか子これまでヨーロッパでも名のある何人かのドッグインストラクターのコースを取って、ラブラドール・レトリーバーのアシカあるいはミミチャンと参加して…【続きを読む】
ダルメシアンの先天性感音性難聴の遺伝的リスク要因のひとつが明らかに 2022/10/15 ★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子 バイアイ(オッドアイ)のダルメシアン。先天性の感音性難聴は内耳や脳の聴神経などの感音器の異常が原因となり起こる難聴で、これまでに90犬種以上…【続きを読む】