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犬が得意なこと、猫が苦手なこと〜指差し実験に見る大きな生態の違い

文:尾形聡子今から20年ほど前のこと。犬の認知科学研究が脚光を浴びることとなった研究が発表されました。現在もなお実験手法として広く使用されている「指差し実…【続きを読む】

犬に正しくこちらの意思を伝えるために

文と写真:藤田りか子携わっているドッグスポーツの分野に拘らず、優秀なドッグトレーナーにはいくつかの共通項がある。これはその道のトップと言われるレーナーに出…【続きを読む】

犬が尻尾を振るのはなぜ?新たな仮説が発表される

文:尾形聡子犬が喜びをあらわすときに尻尾を振ることは、たとえ一度も犬を飼ったことがない人でも当たり前のように知っています。しかし、祖先であるオオカミはほと…【続きを読む】

うちもBARFをやってます! – 我が家の犬飯事情 その1

文と写真:藤田りか子今回は鳥を回収する、のではなく、鳥を食べる方に注目したい。一度失敗したものの以前に犬の食事として生食ダイエットをやっているというエピソ…【続きを読む】

ノーズワーク・サイエンス最前線:サーチ能力を落とす褒美っていうのがある?

文と写真:藤田りか子当たり前のことではあるが、犬のモチベーションが高く保たれていれば、よりよいパフォーマンスを見せてくれる。ノーズワークであれば「このハイ…【続きを読む】

犬と飼い主、両方の精神的幸福度を高めるために〜性格と愛着スタイル、問題行動との関係

文:尾形聡子犬と良好な関係性を築き、お互いにウェルビーイングを高めて暮らしたいと飼い主ならば思うものです。「良好な関係性」が築けていると考える飼い主でも、…【続きを読む】

ガンドッグの世界大会(ワーキングテスト)観戦に誘われて

文:近藤奈緒子写真:藤田りか子ノーズワークスポーツクラブの推進メンバーである近藤奈緒子さんによる「北欧、犬をめぐる旅シリーズ」その5をお届けいたします。こ…【続きを読む】

子犬から思春期を経て成犬へ〜飼い主の感情はどう変化していくか?

文:尾形聡子家庭犬に広く見られる問題行動。とある行動に対して問題ありと認識するのは通常、一緒に暮らす飼い主です。しかし、問題行動のみならず病的な行動を示し…【続きを読む】

犬の爪切り事情、スウェーデンから〜 その頻度、ツール、そして「なぜ切るのが億劫になるのか?」

文:藤田りか子歯磨きやブラッシングと同様に、犬の爪切りは日常で行わなければならない愛犬ボディケアの一つである。とはいえ、爪切りって、それほど単純なものでは…【続きを読む】

犬、撫でてもいいですか?

文:五十嵐廣幸犬との散歩途中。小さい女の子に声をかけられた。「Excuse me Can I pet your dog ? (あのー、このわんちゃん撫でて…【続きを読む】

近所の散歩と自然の中の散歩、犬のストレスどちらが多い?

文:尾形聡子都市部での暮らしにはストレスが多く、うつ病や不安障害などの精神疾患を発症するリスクが高まると言われています。一方、自然の中での散策は心身をリフ…【続きを読む】

ラブラドール・レトリーバーの「Will To Please 」〜ウィル・トゥ・プリーズ 〜は本当にある?

文と写真:藤田りか子アシカ。猟欲はとても強い。鳥の回収が何よりも大好きなラブラドール・レトリーバーだ。なぜある犬は他の犬よりも人とのコンタクト性能がいいの…【続きを読む】

瞳の色が濃い犬が多いのはなぜ?

文:尾形聡子外部の情報を脳に伝える機能を持つ器官である目の構造は、動物種によってさまざまです。犬と人の目の構造は似ているものの、異なる点もあります。犬にあ…【続きを読む】

明けまして辰年!竜にちなんだ犬たち

文と写真:藤田りか子シーズー。中国紫禁城で西太后によってかわいがられたという。まさに<ドラゴン(竜)・ドッグ>なのだ。新年あけましておめでとうございます。…【続きを読む】

犬曰く2023年、もっともよく読まれた記事ベスト5

Image by No-longer-here from Pixabay2023年はみなさんと愛犬にとってどんな年でしたか?今年は犬曰くにとって「犬曰くア…【続きを読む】