犬の5つのパーソナリティ、人工知能AIにより特定される

文:尾形聡子


[photo by oksana]

AIサービスがそこここに溢れる今、AIアプリや翻訳機能などそれがAI機能によるものだと意識するまでもなく日常的に利用する時代となりました。AI技術が利用されている分野のひとつが医療。人だけでなく獣医療においてもAI技術を導入する試みが行われていることは、「獣医療にもAIを〜短頭種のBOASの客観的診断に向けて」にてお伝えしたばかりです。

多方面の分野で活用が進むAI技術ですが、最近ではAI機能搭載のマッチングアプリ、企業選びや人事採用での適性診断などにも導入されているようで、その勢いはとどまるところを知らないかのように見えます。いずれも、いかにして効率よく相性の良い相手を見つけるか、適性を知ることで自身の能力を活かせる会社を選択するか、などに役立つと考えられているためです。

また、ソーシャルメディアへの投稿に基づき、個人の性格特性をビッグファイブインベントリやマイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標(MBTI:16タイプ性格診断)などの結果を機械学習やディープラーニング(深層学習)で予測できることを証明した研究がいくつも出されています。これらの質問票は世界的に利用されている人の性格特性を知るためのツールになりますが、ビッグファイブについて詳しくは臨床心理士の北條美紀さんの「犬にとって望ましい飼い主の性格とは~性格検査で何が分かるのか」をぜひ参照ください。

さて、犬には人でのビッグファイブのような性格検査はあるのでしょうか?犬の性格や行動特性を評価するツールは、

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