ドーベルマンの遺伝的多様性と遺伝病のリスク、系統による違い 2023/6/17★有料記事犬研究最前線犬種記事尾形聡子 文:尾形聡子 日本ではジャーマン・シェパードにも劣らぬ人気のドイツ原産犬種、ドーベルマン。大型犬の飼育頭数は全体的に減少していますが、JKCへのド…【続きを読む】
犬の性格形成に強く影響している要因は? 2023/6/13★有料記事犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 犬の性格は生まれ持った遺伝的な気質と環境との相互作用によって作られていることはよく知られるようになりましたが、性格の特性によって遺伝…【続きを読む】
子犬の問題解決行動、オスとメスに違いはある? 2023/6/6★有料記事子犬曰く犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 新たに犬を迎えようとするとき、たいていオスにしようかメスにしようかと迷うものです。犬も人と同様に、オスの方が体がガッチリして大きくな…【続きを読む】
短頭種の気道閉鎖症候群にはどんな病気のリスクが生ずるのか 2023/6/1犬研究最前線病気・遺伝病記事尾形聡子 文:尾形聡子 2022年、ノルウェーでブルドッグとキャバリアの繁殖が違法だとされました。いずれの犬種も努力の甲斐なく健康の改善が見込めないため、そ…【続きを読む】
犬のカラダとココロのつながり〜アトピー性皮膚炎の場合 2023/5/27★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事尾形聡子 文:尾形聡子 「病は気から」 気持ちの持ち方で体の具合はよくも悪くもなるという意味合いを持つ言葉です。すべての病気が100%これに当てはまるわけ…【続きを読む】
子犬は人の恐怖や幸せを嗅ぎ分けられるのか? 2023/5/23★有料記事子犬曰く犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 人はコミュニケーションの際に視覚や聴覚に多くを頼る性質のため、化学的な信号となる「におい」を積極的に使用していません。しかし、におい…【続きを読む】
日本での、犬との生活と喘息発症との関係は? 2023/5/18犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 犬の皮脂やふけ、唾液などには人のアレルギーの原因となるタンパク質があることが知られています。喘息のように、アレルギー反応により発作が…【続きを読む】
犬が犬を咬む要因を探る〜チェコ共和国の研究より 2023/5/6★有料記事犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 3年ぶりにコロナによる行動規制がなくなり、過ごしやすいこの陽気。愛犬と一緒に外に出かけることも増えているのではないでしょうか。そん…【続きを読む】
犬は何種類の感情を持っていると思いますか? 2023/5/2★有料記事犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 犬には感情がある。聞くまでもなく、犬と暮らした経験のある人はそう確信しているはずです。では同じくペットとして人気の猫はどうか、ウサギ…【続きを読む】
小型犬に多い膝蓋骨脱臼(パテラ)、日本での発症状況は? 2023/4/27犬研究最前線病気・遺伝病記事尾形聡子 文:尾形聡子 バブルの頃、大型犬の人気が高まり問題になったのが股関節形成不全という病気でした。症状が重ければ歩くのもままならなくなるため、当時は大…【続きを読む】
なぜ人々は犬と暮らしたいと思うのか? イギリスの研究より 2023/4/18★有料記事犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 どうして犬と暮らしたいと思ったの? そう聞かれて、犬が嫌いだからと答える人はいないでしょう。自分はあまり好きではないけれど、家族に…【続きを読む】
新仮説と自己家畜化について 家畜化症候群その2 2023/4/11★有料記事犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 家畜化された動物、ブタも白斑を持つ個体がいる。祖先のイノシシには白斑はない。 前回、家畜化症候群とはどのようなもので、なぜ家畜動物に…【続きを読む】
犬との散歩の仕方であなたの性格がわかる!? 2023/4/8★有料記事犬の飼い主心理学教室犬研究最前線記事藤田りか子 文:藤田りか子 Photo by State Library of New South Wales] 「ワンちゃんとのお散歩の仕方でわかるあなたの性…【続きを読む】
家畜化症候群とは何か? 家畜化症候群その1 2023/4/4★有料記事犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 いわずもがな、地球上でもっとも古くに家畜化された犬の祖先は野生のオオカミである。 犬をはじめとする家畜化された動物には数々の共通した…【続きを読む】
チェルノブイリ立入禁止区域で生き延びてきた犬たちのDNAが初めて調査される 2023/3/30犬研究最前線記事尾形聡子 文:尾形聡子 チェルノブイリに残された犬は今もなおその命を繋いでいる。 1986年4月26日、旧ソ連にあるチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が起…【続きを読む】