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こんな環境要因が犬の実行機能に影響を与えている

文:藤田りか子 Image by Jan Steiner from Pixabay 何かを行うときに、自分の行動や衝動を適切に制御する能力、それが実…【続きを読む】

犯罪抑止には「街路への視線」「住民同士の信頼」そして「犬の飼育率の高さ」

文:尾形聡子 犯罪に巻き込まれることなく安全な街で暮らしたいと思うのは世の常人の常。見えない脅威に脅かされながらの生活は、気持ちが休まる間もなくス…【続きを読む】

ドッグスポーツ:犬の間違いをそのまま見逃すか、矯正するか?

文:藤田りか子 これまでヨーロッパでも名のある何人かのドッグインストラクターのコースを取って、ラブラドール・レトリーバーのアシカあるいはミミチャンと…【続きを読む】

ダルメシアンの先天性感音性難聴の遺伝的リスク要因のひとつが明らかに

文:尾形聡子 バイアイ(オッドアイ)のダルメシアン。 先天性の感音性難聴は内耳や脳の聴神経などの感音器の異常が原因となり起こる難聴で、これまでに9…【続きを読む】

馬を蹴散らす犬 〜 ピレネー山脈を馬に乗って犬探訪 その1

文と写真:藤田りか子 スペインとフランスの国境を走るピレネー山脈。有名なバスクの村は山脈の西側、フランスにある。東側、すなわちスペインのカタルニア地…【続きを読む】

母犬の出産のしやすさに関係してくる要因は?

文:尾形聡子 繁殖するにあたり、母犬はもちろん生まれてくる子犬の福祉を考える上で周産期や出産の環境を整えることはとても重要です。出産回数を制限した…【続きを読む】

犬との接し方:意外にも見過ごされているこんな簡単なこと

文と写真:藤田りか子 「そんなこと分かっているよ」 ということを意外に我々犬の飼い主は実行していなかったりする。トレーニングとかしつけの中でもそれ…【続きを読む】

オーストラリアのノーズワーク:競技会への参加で犬とハンドラーが真のチームワークを築く

文:五十嵐廣幸 オーストラリアのセントワーク(ノーズワーク)人口は爆発的に増えている。州都メルボルンがあるビクトリア州ではセントワークの競技会が月に…【続きを読む】

バーチャル・ラブラドールで咬傷事故予防へ〜イギリスのパイロット研究

文:尾形聡子 テクノロジーの進歩によりバーチャルな世界を手軽に楽しむことができるようになった近年、バーチャルリアリティ(VR)やメタバースなどとい…【続きを読む】

ビビり犬、ミミチャンがノーズワーク競技会で得たこと

文と写真:藤田りか子 我が家のビビり犬、ミミチャンが先日とうとうノーズワーク競技会のデビューを果たした。1歳4ヶ月。デビュー戦は単一科目(インテリア…【続きを読む】

愛犬のご飯は1日何回がいい?

文:尾形聡子 一般的に、成人は1日に3回食事をとりますが、このところプチ断食や半日断食などと呼ばれるような、食事を摂取する日や時間を制限するたぐい…【続きを読む】

スウェーデンのドッグ・インストラクター教育事情

文と写真:藤田りか子 ベストセラー本「「犬と遊ぶ」レッスンテクニック」の著者、日本でも有名なイェシカ・オーベリーさん。現在は警察犬や軍事犬のハンドラー…【続きを読む】

プードルの毛色、白・クリーム・アプリコット・レッドのフェオメラニンの色調に関わる新たな遺伝子が発見される

文:尾形聡子 レッドの毛色。 犬の毛色は複数の遺伝子の働きによって作られています。全身真っ白の毛の犬もいれば真っ黒の犬、縞や斑点を持つ犬もいます。…【続きを読む】

エリザベス女王とガンドッグ

文と写真:藤田りか子 それは、まさに以前イギリスケネルクラブの会報誌で見たとおりの光景であった。まるでドレス・コードがあるかのごとく、誰もがワックス…【続きを読む】

スウェーデン・ノーズワークのジャッジ、ロッタ・バウアーさんのセミナーを開催!

ノーズワークのにおい認識テストや競技会をいつか開催してみたい!あるいは練習会を友達同士でやってみたい、でもどういう風に行うべきか今ひとつ知識が定かでは…【続きを読む】