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犬は同居している犬、あるいは飼い主どちらと絆を強く持つ?

文:尾形聡子 通常、生物は同種間で関係を構築するものですが、犬は異種である人と絆を形成できる能力を備えているのは皆さんよくご存知のこと。かといって…【続きを読む】

股関節形成不全発症にかかわるあらたな遺伝子座が判明

文:尾形聡子 股関節形成不全は数多くの犬種に発症する病気のひとつ。藤田りか子さんが愛犬アシカの股関節検査を受けたときのことをブログに記していました…【続きを読む】

何が愛犬をビビリにするのか?5つの後天的要因

文:尾形聡子 恐怖は犬が生きていく上で決して不要な感情ではありません。しかし恐怖や心配、不安といった感情があまりにも強ければ世の中に対する恐怖も強…【続きを読む】

「あなた、犬をみていませんよ!」と飼い主さんに言う前に

文:北條美紀 私は犬が苦手だった。正確に言えば、犬そのものが苦手なのではなく、犬と関わることが怖かった。完全に自意識過剰なのだが、犬と関わってい…【続きを読む】

スポーツドッグにフィジオセラピーのすすめ

文と写真:藤田りか子 アシカ、筋肉ムキムキ女子に育った。スポーツをする上ではよく発達した筋肉はかかせないのだが、そのメインテナンスも大事だということ…【続きを読む】

伸縮リードとロングリード、どっちがいい?討論

文と写真と動画:藤田りか子 犬にリードをつけてお散歩を、という社会的マナーが存在するのはスウェーデンでも日本と同じだ。しかしリードの散歩となるとせ…【続きを読む】

犬のトレーニングは必ず成功させ終わらせること…? ノーズワークの場合

文と写真:藤田りか子 犬のトレーニングのゴールデンルールとして 「トレーニングは犬が成功したところで終わらせること」 というのがある。皆さんもどこか…【続きを読む】

加齢によって犬の性格はどのように変化していくもの?

文:尾形聡子 犬も人と同じく命に限りのある生き物である以上、老化が進んでいけば筋力やあらゆる臓器の働きが低下していきます。日常生活において走らなく…【続きを読む】

犬を「飼う」という言葉に違和感を覚える人へ

文:北條美紀 今のところ、私には犬を飼うなんて大それたことはできそうもない。自分のことでも手に余るのに、自分以外の命あるものの責任を負うなんて滅…【続きを読む】

愛犬は困った状況にいるあなたを救いだしてくれる、かも?

文:尾形聡子 ピンチのときには愛犬に駆けつけて欲しいという願いは、すべての飼い主が抱いているのではなかろうか。 飼い主を窮地から救いだしたり命を守…【続きを読む】

ガンドッグ技能:ライニング、ポールを使っての練習

文と写真と図:藤田りか子 前回はパピーから始められるフードボールを使ってのライニング技能の学習について述べた。ライニング技能の意味については前回…【続きを読む】

日本人は犬の「辛い表情」を理解できない?

文:藤田りか子 先進国にしては弱いアニマル・ウェルフェア意識 日本のアニマル・ウェルフェアが先進国にしては遅れをとっている、というのは多くの人の知ると…【続きを読む】

I遺伝子座の片割れの正体が判明!色調を強める遺伝的要因

文:尾形聡子 犬はさまざまな毛色や柄のバラエティを持つ生物です。祖先のオオカミにも数種類の毛色はあるものの、犬と比べればごくわずか。なぜなら自然界…【続きを読む】

早すぎる時期は悪影響?不妊化手術と行動の関係

文:尾形聡子 不妊化手術は日本の家庭犬においては慣習ともなっていますが、主な目的は犬の個体数管理にあります。望まれない犬を増やすことのないよう、ひ…【続きを読む】

犬を殺すオオカミ – 厳しい野生と現実、北欧から

文:藤田りか子 北欧のスカンディナビア半島にはおよそ380頭のオオカミが生息する。 スウェーデンのオオカミは害獣として駆除され1960年代に一度絶…【続きを読む】