藤田りか子

ノーズワークNW3ってこんな競技!〜「フィニッシュ」という判断をする

文と写真:藤田りか子ノーズワークの三つ目のレベル、クラス3(NW3)に到達すると、「お、私たちもいよいよ上級者の仲間入り!」という誇らしい感情が湧いてくる…【続きを読む】

ダルメシアンが走る!ダルメシアンと馬とのフィールドスポーツ

文:藤田りか子ダルメシアンは18世紀のジョージア時代から19世紀のビクトリア時代のイギリスにおいて、馬車や馬で遠出をする上流階級の人々のボディ・ガードとし…【続きを読む】

グレート・デーン、 世界で一番大きい犬、そして世界で一番の名前持ち?!

文:藤田りか子デンマークにて1900年にて撮影された写真。古いタイプのグレートデーンと思われる。国が違えばFCIに登録されている犬種名はすべて把握している…【続きを読む】

容認されない犬と人の行動 〜ドッグスポーツ競技会出場停止と犬の健全性と行動 その2

文と写真:藤田りか子パリの五輪で出場を辞退したイギリスの馬場馬術選手シャーロット・ドュジャルダンのニュースは記憶に新しい。馬を何度も鞭打ってトレーニングし…【続きを読む】

犬連れ出勤、犬を退屈させないための職場の使い方

文と写真と動画:藤田りか子犬を独りぼっちで長時間留守番にさせない、というアニマルウェルフェアの認識は、スウェーデンでは、かなり当たり前である。誇張している…【続きを読む】

おもちゃで犬のエンリッチメントが向上すると思う?

文:藤田りか子今、犬のおもちゃは氾濫状態である。ペットショップに行ってその品揃えを見ればあきらか。過去にこれほどまで犬のおもちゃが豊かになった時代はなかっ…【続きを読む】

愛犬に「安全・安心」を感じてもらえるような行動をとる!

文:藤田りか子子犬時代劣悪な環境にいて、そしてそのために成犬になって絶え間ない不安を抱えていたり、何かにつけて怖がるような子でも、リカバリーのチャンスはあ…【続きを読む】

スウェーデンの動物保護法と科学的エビデンス、犬の運動のニーズとそのウェルフェア

文:藤田りか子動物のウェルフェアとは、生かすか殺すかの選択を行うことではなく、動物がいかに気持ちよく生きていけるか、というところに議論の中心が置かれる。「…【続きを読む】

犬に接するときの声の出し方

文と写真と動画:藤田りか子つい先日1週間にわたって行われたレトリーバードッグトレーニング合宿から戻ってきた。ヨーロッパでは夏休みの休暇を使って、インストラ…【続きを読む】

超大型犬種比較 グレートピレニーズ vs ニューファンドランド

文:藤田りか子ニューファンドランドとボーダー・コリーの子犬。 山の主と海の大将大型犬種ファンであり、さらには熊のような見かけの犬にラブな人であれば、気にな…【続きを読む】

クリクリ巻き毛のウォータードッグ、オランダから〜ヴェッターフウン

文と写真:藤田りか子いなか風の不思議な見かけの犬オランダ中部に位置するプッテンという村は、その可愛らしい名前に相応しく藁葺き屋根の家がそこここに見られ、動…【続きを読む】

猫を室内飼いする人 vs 外飼いする人:動物ウェルフェアに対する価値観の違い その1

文:藤田りか子「犬曰く」はついに「猫曰く」もやるようになったのか!?と思われるかもしれない。今回のテーマはそう、猫。スウェーデンにおける猫管理をめぐるウェ…【続きを読む】

心ここにあらず、のあなたの愛犬、「外付けご褒美」で集中力アップ!

文と動画:藤田りか子犬と楽しく付き合いたいのに、犬の方がこちらに気を向けてくれない...、と思うのであれば、これまでにないインスピレーションが湧き出るよう…【続きを読む】

犬連れで仕事をする

文と写真:藤田りか子夏の出稼ぎワークは犬といっしょに!文を書くことを職業としているので、私の職場は家、すなわち自宅である。これは犬を飼っている身としてはと…【続きを読む】

イングランド北部ノーサンバーランドの田舎暮らしを謳歌、ノーフォークテリア達

文と写真:藤田りか子イギリス・イングランドの東北部、ノーサンバーランド。かのツイードジャケットで有名な羊毛織物ツイードの発祥地、ツイード河の近くの田舎に、…【続きを読む】