藤田りか子

子供のための犬教育、「犬を知る、犬との付き合い方を知る」

文:藤田りか子日本で「スウェーデンでは犬と子供の特別な教育などをやっているのですか?」とよく聞かれる。実施している学校もあるが、別にそれが義務教育となって…【続きを読む】

犬同士の遊びの介入の仕方 〜遊びのバランスを取るために〜

文と写真:藤田りか子皆さんの愛犬には、遊び友達の犬がいるだろうか?そして、その遊び友達と100%仲良く遊んでいる、って確信を持って言える?確かに片方の犬は…【続きを読む】

トリュフ探知犬を保存する努力、イタリアから

文と写真:藤田りか子トリュフを探す犬を取材するためにイタリアのロマーニャ地方を訪れた。前回からの続きだ。トリュフ狩りという文化にぴったりのラゴット森で出会…【続きを読む】

見つけさえすればいいと思ってない?ガンドッグとノーズワークのサーチ練習について

文:藤田りか子ガンドッグとノーズワーク、ここが共通ガンドッグとノーズワーク、対照的なドッグスポーツだ。ガンドッグは犬をフルスピードで遠方に送り出したり遠隔…【続きを読む】

ブリーダーが子犬の飼い主に一番伝えたいこと 〜ブリーダーへの調査から

文:藤田りか子子犬を得る際はブリーダーから、が当たり前、という国がヨーロッパにはいくつかある。筆者が住む北欧スウェーデンもそんな国の一つだ。生体販売は法律…【続きを読む】

スウェーデンのノーズワークコース見学に行く!の巻

文と写真:近藤奈緒子ノーズワークスポーツクラブの推進メンバーである近藤奈緒子さんによる「北欧、犬をめぐる旅シリーズ」その2をお届けいたします。前回の「ボラ…【続きを読む】

それ問題犬?そんなに深く考えなくてもいいのでは?

文:藤田りか子犬がちょっとでも望ましくない行動を見せる度に、「この子にはストレスの負荷がかかりすぎている」とか「きっとどこか体に痛いところがあるかもしれな…【続きを読む】

だれが誤飲をした?複数犬がいる家庭の悩み

文と写真:藤田りか子ミミチャンは超アクティブな犬だ。森に放せばピョーン、ピョーンと倒木をジャンプをしながら走り回る。薮だって障害を飛び超えるウマのようにジ…【続きを読む】

パピーがリードを噛む!

文:藤田りか子リードのカミカミが止まらない!Sさんのパピー、ティルダは7ヶ月。テリアのミックス犬。困ったことに急に散歩でリードをカミカミみするようになった…【続きを読む】

ドッグスポーツ:「犬の持続力のつけ方」に王道はなし

文と写真:藤田りか子どのようにしたら犬が飽きずにパフォーマンスを続けてくれるか、を学びたい北欧のドッグインストラクターを講師に招いてこれまで何度となくウェ…【続きを読む】

スウェーデン人にとって犬と暮らしやすい町とは?

文と写真:藤田りか子今年の5月、ということでちょいと前の話になるのだが、スウェーデンの動物保険会社Agria(アグリア)によって犬の飼い主にとってのベスト…【続きを読む】

ハイパー・ドッグ、迎える思春期をどう準備する? 

心と身体の発達過渡期である思春期。ただですら気持ちが混沌としやすいのに、その上、犬がもともと非常にアクティブな気質を持っていたら?例えば、ボーダー・コリー…【続きを読む】

ちびっこ、夏休み自由研究発表会!「ラブラドール大図鑑」

自由研究著者:岡本文(おかもとふみ)文:藤田りか子小学生のお子様をお持ちの皆さま、今年の夏休みの自由研究も今や無事に提出できた頃だと思う。さてちびっこたち…【続きを読む】

ノーズワーク、風向きを考えるサーチ〜 NW2攻略法 その2

文と写真と動画:藤田りか子犬が風下にいれば、においをとりやすい。当たり前のことだけど、今や自然から離れ嗅覚をつかわない我々人間は、このような「原始的思考」…【続きを読む】

うちの犬は何もしないの…ってそれでいいわけ?

文:藤田りか子犬舎や囲いに(あるいは家の中に)一日中閉じ込められた犬を見ても、吠えたり暴れたりしてさえなければ、「この子は大丈夫」と思いがちだ。つまり「お…【続きを読む】