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「しつけやトレーニングはかわいそう」は3だけ主義の裏返し?

文:北條美紀 犬にしつけやトレーニングをすることが「かわいそう」だといって、敬遠する人が増えているという話を聞いた。それは、子どもの教育現場でも…【続きを読む】

視力聴力に問題がある犬は、犬生を楽しめないってほんと?

文:尾形聡子 視力や聴力に異常を抱えて生まれてくる犬にたいして、どのようなイメージを持っていますか?たとえば、人とのコミュニケーションレベルが低い…【続きを読む】

クリッカーの後「必ずご褒美」vs「たまにご褒美」:効率的な学習法はどちら?

文:藤田りか子 二つのクリッカー・トレーニング・テクニック クリッカーを使って犬をトレーニングする際に、クリッカーを鳴らしているにもかかわらず、毎…【続きを読む】

「犬、飼ってる人ってさ」一般化のリスク

文:北條美紀 犬関連の話を見聞きするたびに、「一般化:generalization」を用いているケースが多いなと感じる。とりわけ飼い主に関する話…【続きを読む】

ノーズワークに向き・不向きの犬種がいる?小型犬種は?

文と写真:藤田りか子 体高の低い犬は不利? スウェーデンのノーズワーク仲間と作っているグループで、ある時小型犬種はノーズワーク競技会に不利かという討論…【続きを読む】

殺処分0運動より「犬の散歩は最低1日2回」:ドイツの法案について思うこと

文:藤田りか子 ドイツの森にて  さる8月19日にドイツのメディアから「1日に最低2回、そして合計1時間は犬を散歩に出すべし」という規則が法律化さ…【続きを読む】

愛犬をビビリにしないためのライフスタイルは?

文:尾形聡子 犬曰くではこれまでに何度か怖がりな犬についての記事を出してきました。恐怖の感情は生物として必要ながらも、度を越してしまうと不安関連の…【続きを読む】

録音マンの私が見たメディアにおける動物倫理の違い:日本vsオーストラリア

文:五十嵐廣幸 photo:Warrnambool City Council  私はオーストラリアで映画やテレビドラマの撮影を生業にしている。毛むく…【続きを読む】

あなたの犬の「ひらめいた!」の瞬間は?

文:北條美紀 「ポジティブという言葉の響きに流されないで」で、行動科学的な学習理論(強化理論)について紹介したが、今回は、人類学や精神医学の研究…【続きを読む】

パピー教室のトレーナーの資質とは?

文と写真:藤田りか子 スウェーデンのとあるドッグスクールの校長、C先生と話したことがある。このスクールは飼い主のためのコースを提供するだけではな…【続きを読む】

雑種犬の不妊化手術、大きくなる犬ほど時期に注意

文:尾形聡子 前回の記事「アメリカから、病気リスクを回避するための犬種別不妊化手術適齢期ガイドライン」に続き、新たに雑種犬を対象とした不妊化手術と…【続きを読む】

ブリーダーチェック その2- 犬舎を訪問でブリーダーの質を知る

文:藤田りか子 前回からの続き。どのようにブリーダーを見極めるべきかのコツをスウェーデンでの体験を元に綴った第2回目。日本では「ブリーダー」とい…【続きを読む】

アメリカから、病気リスクを回避するための犬種別不妊化手術適齢期ガイドライン

文:尾形聡子 なぜ、犬に不妊化手術を行うのでしょう? 動物愛護的な観点からすれば、大きな目的は犬の個体数の管理にあると思います。一方、個人の飼い…【続きを読む】

ポジティブという言葉の響きに流されないで

文:北條美紀 子どもの教育の世界でも犬のトレーニングの世界でも、ポジティブトレーニングという言葉をよく聞く。ポジティブという言葉の響きから「ほめ…【続きを読む】

ノーズワークにアラート/インディケーション訓練は必要? 

文:藤田りか子 探知犬に関する学術研究というのが存在することを前回のべた。何やら小難しそう!と引いてしまうかもしれない。しかしノーズワークファン…【続きを読む】