ゆる~り下町犬暮らし

人も声の使い方でスイッチのオン/オフを!

文:尾形聡子先日の藤田りか子さんの記事「犬に接するときの声の出し方」を読んで、昔、タロウとハナと一緒にウォーターワークの競技会のための練習を始めたころのこ…【続きを読む】

犬散歩が磨いてくれた、アナログ感覚

文:尾形聡子春が来た。でも、こんなにもウキウキしない春は近年初めてだ。いつもなら春の兆しを見つけるたびに心弾んだものだったのに。まだ雪が降る中に梅の花がち…【続きを読む】

犬との散歩道に想いを馳せて

文:尾形聡子早いものでタロウとお別れしてから3年が過ぎた。その1年半後にハナのことを見送ってからというもの、まったく散歩をしなくなった。タロハナと生活して…【続きを読む】

ペットロス〜できるだけ納得のいく納骨を

文と写真:尾形聡子在りし日のタロウとハナ。足繁く通った墓地で一番好きだった桜の下で。2020年の2月、そして2021年の9月に長年連れ添った愛犬たちが立て…【続きを読む】

ペットロス〜愛犬との別れのかなしみを和らげてくれた意外なこと

文:尾形聡子最愛の犬との別れは、大切な人を失ったり亡くしたりしたときと同じくらい、私たちに大きく深い悲しみをもたらす。犬に限らずペットとの愛着関係が築かれ…【続きを読む】

ハナとの別れ:持ちつ持たれつ育んだ絆

文と写真:尾形聡子ついに別れのときが来てしまった。できることならずっと一緒にいたかった。けれど、そんな願いは叶うはずもない。9月7日新月の夜、ハナは17歳…【続きを読む】

慣れるまで難しい?フワモコ犬のボディランゲージ

文と写真:尾形聡子2015年のタロウとハナ。犬種としてはこのくらいの毛は決して長いほうではない。犬種スタンダードには全身の毛は均等な長さで、12センチ(毛…【続きを読む】

犬のトイレ問題、下町考

文と写真:尾形聡子17年前のハナ。うちに来てすぐに家の中でもトイレができるようトレーニングを開始した。今回は、五十嵐廣幸さんの「イガちゃん、犬の排泄論を大…【続きを読む】

ご長寿犬との暮らしのヒント:あそび編

文と写真:尾形聡子朝の散歩後の楽しみ。水風呂は日課。前回、ご長寿犬に起こりがちな「食べない問題」について、タロウとハナとの暮らしから私なりに得たヒントを皆…【続きを読む】

ご長寿犬との暮らしのヒント:食べ物編

文と写真:尾形聡子オスワリは脚力の弱った老犬には厳しくなることをはじめて知った。今年4月に17歳を迎えたハナ。スパニッシュ・ウォーター・ドッグという犬種の…【続きを読む】

老犬でも同情は要りません。

文と写真:尾形聡子下町の人たちは、相変わらず温かくハナを見守ってくれている。タロウが亡くなって1年以上過ぎているというのに、今でも見知らぬ人からよく声をか…【続きを読む】

老犬の活力「静」の大切さ

文と写真:尾形聡子視覚に頼る私たちは、「動き」という観点から相手の状態を決めがちだ。犬に対してはとりわけそのような見方をしていないだろうか。活発に、パワー…【続きを読む】

犬の順応力を信じて!

文と写真:尾形聡子コロナに翻弄されながらの暮らしは気づけば1ヶ月、そしてまた1ヶ月と瞬く間に過ぎ去っていった。いつしか季節が一巡し、早いものでタロウがこの…【続きを読む】

タロウ亡き後も続く、道すがらの交流

文と写真:尾形聡子「あれ?もう片方はどうしたの?」と初老の男性に初めて声をかけられたのは、タロウとお別れした後、すぐの頃だったと記憶している。なんともファ…【続きを読む】

スパニッシュ・ウォーター・ドッグの故郷を訪ねて:ゆる〜り下町 スペイン山奥編

文と写真:尾形聡子アンダルシア地方カディスにある街のひとつ、ウブリケ。山間に白い壁の家がひしめき合うようにして建ち並んでいる。今回発売となったムック「Sh…【続きを読む】