[Photo by Thomas Hawk]
犬曰くには、ジャンルによっていくつかシリーズがあります。大人気の犬研究最前線を始め、ゆる〜り下町犬暮らし、トレーニング・しつけ、ドッグスポーツ、ガンドッグにノーズワーク。そして今年から新たなるシリーズが仲間入りします!かねてから読者の皆さんよりリクエストを受けていた子犬に関する連載、題して
「子犬曰く」
もし子犬がしゃべれたら私たち人間に聞いて欲しい、知って欲しいことってたくさんあるはずです。それらをあらゆる角度、子犬のしつけ、パピー教室のあり方、犬学研究、スウェーデン流子犬の育て方、ブリーダーの選び方、から網羅したトピックスを紹介するコーナー。
とはいえ犬曰くではこれまでにも子犬に関する記事をいくつか発表していますが、シリーズ「子犬曰く」では皆さんが欲しいと思う情報をさらに充実させ、定期的にお届けするるというのが狙いです。
以下は過去に公開した子犬関係の記事のいくつか。今後の「子犬曰く」がどんな展開になるかの参考になりますよ!
芸を教える場所じゃない、スウェーデンのパピー教室 その1
文と写真:藤田りか子【photo by Paulito b】筆者の住む国スウェーデンではブリーダーからパピーを迎えてしばらくしたら大抵の人はパピー教室に通…【続きを読む】
パピー・パーティなしのパピー教室
文と写真:藤田りか子アシカの初のパピー教室。まずは何をしたら飼い主と一番楽しく過ごせるか、お気に入りのおもちゃ探しから始まった。先週からアシカとワーキング…【続きを読む】
咬む子犬を怖いと思ったときに...、これ読んでね
文:藤田りか子ネットで「問題犬」というキーワードで検索をしていたら、咬む柴を持て余す家族の話を見つけた。その柴は成犬ではなく子犬。怖くて家族がソファの上へ…【続きを読む】
何が愛犬をビビリにするのか?5つの後天的要因
文:尾形聡子恐怖は犬が生きていく上で決して不要な感情ではありません。しかし恐怖や心配、不安といった感情があまりにも強ければ世の中に対する恐怖も強まり、生活…【続きを読む】
子犬は観察して学ぶ~犬からも、そして人からも(社会的学習)
文:尾形聡子犬は同種の犬のみならず人の行動も観察し、そこから学ぶことのできる動物です。“先住犬の真似ばっかり!”とか、“私のことを真似しているなあ”などと…【続きを読む】
犬の思春期の行動変化、初めて実証される
文:尾形聡子ゴードンセターの若犬。「これまでは何でも素直に聞いていたのに、どうして突然無視するようになっちゃったの?」飼い主に反抗的な行動をとるのは犬の思…【続きを読む】
8週齢規制の陰で忘れられがち?パピークラスの大切さ
文:尾形聡子マイクロチップ義務化などの改正動物愛護法が今国会で成立したというニュースは記憶に新しいところです。そのひとつ、いわゆる8週齢に満たない子犬の販…【続きを読む】
ブリーダー宅での生活環境の違いが与える、子犬の気質への影響
文:尾形聡子 スロバキアの猟犬種、スロバキアン・ラフヘアード・ポインターの母と子たち。8週齢で子犬を迎える場合、その子犬は社会化期といわれる3週齢~12週…【続きを読む】
ブリーダー曰く「こんな人には子犬を売りたくない」
文:藤田りか子少し前の話になるのだが、スウェーデンの優秀なブリーダーをいろいろな犬種にわたってずっと取材し続けていたことがあった。その中でインタビューの最…【続きを読む】
乞うご期待!