世界の犬事情

「子犬に運動はいらない」は迷信か?:スウェーデンからの見解

文:藤田りか子 Photo by John Voo] 日本の愛犬家から 「子犬って運動させない方がいいんですよね」 ということをよく聞かれる。中…【続きを読む】

スウェーデンのカントリーフェアから

文と写真:藤田りか子 狩猟が盛んなヨーロッパではカントリーフェアなるものが5月から8月にかけてに各国でそして各地で行われる。なぜこの時期?それは、秋…【続きを読む】

犬を擬人化させないための大事な科学教育

文と写真:藤田りか子 「わんちゃんも外をみるのが好きなのね!」「そうよ、人とおんなじなのよ」 確かに人と同じところもある。でも違うところもある。そこを見…【続きを読む】

犬連れ旅行 〜旅先で愛犬にお行儀よく過ごしてもらうために〜

文と写真:五十嵐廣幸 アリー、コアラのいるレイモンドアイランドまでフェリーに乗る! 犬との旅行は手間がかかる。しかし犬をいつもと違う環境や景色のと…【続きを読む】

よりよいメンタルの犬を作る努力、スウェーデンのスパニッシュ・ウォーター・ドッグ・ブリーダーに聞く

文と写真:藤田りか子 当サイト「犬曰く」の共同運営者でもありサイエンスライターの尾形聡子さんが日本からはるばるスウェーデンの我が家に遊びにきてく…【続きを読む】

ポーランドで見たプードル・ノスタルジー

文と写真:藤田りか子 ポーランドの古都、クラクフにて。 あえてプードルを飼うということ もう15年ぐらい前になるが、犬雑誌で組まれていたヨーロッパ犬紀…【続きを読む】

胃捻転、生と死をさまよう

文と写真:藤田りか子 2013年、夏至祭をいっしょに楽しんでいるトド。 人生とは「ああ、やっぱりこういうものなのか」を思い知らされた瞬間であった。天候…【続きを読む】

小学生から「犬と共存するための教育」に取り組む スウェーデンケネルクラブの試み

文と写真:藤田りか子 何故小学生に犬教育なのか? 社会にこれだけ愛玩犬を飼うという文化が普及しているにもかかわらず、犬について公式な教育がない、という…【続きを読む】

有事の際に犬と猫をどうするか、スウェーデンから

文:藤田りか子 ウクライナ東部の地下鉄駅の構内に避難する人々。ペットを連れて避難するウクライナ人の様子は世界中のメディアによって報道された。 ウクライ…【続きを読む】

都会住まいの犬たちに、パルクールはどう?

文と写真:藤田りか子 筆者が住むスウェーデンで犬のためのパルクールが一時とても流行ったことがある。ちなみに、人間の世界で行われているパルクールというスポー…【続きを読む】

オーストラリアからノーズワーク競技会 〜 アドバンスクラスを目指せ!

文と写真:五十嵐廣幸 全課目で競技会チャレンジ! 今回は、私とアリーの第2回目となるノーズワーク競技会の挑戦記である。Border Collie Club…【続きを読む】

ノルウェーのブルドッグ&キャバリア繁殖違法の判決、北欧からの反応とその実情

文と写真:藤田りか子 フレンチ・ブルドッグやパグといった短頭犬種は日本を含め世界的に人気だ。と同時に、彼らの異常な体の作り(頭部の作り)に由来する不健全…【続きを読む】

犬連れに対する日本の公園規制、もっとけじめとおおらかさを持つことはできないの?

文と写真:五十嵐廣幸 社会から分断されやしないか、日本の犬たち? 日本の犬(と飼い主)は社会からますます隔離されつつあるように思える。「散歩中に犬の排泄を…【続きを読む】

スウェーデンから新しい探知犬スポーツ、「セントディテクション」

文と写真:藤田りか子 スウェーデンは本当にドッグスポーツオタクな国だと思う。ノーズワークがアメリカで人気になるやいなや、さっそくルールを輸入してクラ…【続きを読む】

東京のビビり犬、オージースタイルに大変身

文と写真:五十嵐廣幸 この犬はイナリ(写真上)。東京からオーストラリアに引っ越してきた7歳のオス犬だ。超がつくほどのビビリで、風が吹いただけで吠え続…【続きを読む】