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クロアチア犬紀行

文と写真:藤田りか子 ヨーロッパの大国の犬の状況はみなほぼ同じだ。雑種犬もいれば、血統種の犬もかなりいて、犬種愛好会があって、ショーがときどき行われる。…【続きを読む】

犬の寿命とテロメア

文:尾形聡子 愛犬に元気に長生きして欲しいと願うのは犬と暮らす人の常。しかし加齢とともに細胞は刻一刻と老化していきます。『テロメア』と呼ばれる、染色…【続きを読む】

ドッグフードを読む (3)

文と写真:アルシャー京子 昔の犬はヒトのおこぼれをもらっていたとはいえ、今のような白い小麦粉を使ったパンは少なかったはずだし、それでもパンには天然の酵…【続きを読む】

ノーズワーク、トラッキング、ガンドッグ・トライアル… 嗅覚関係のスポーツ混ぜても平気?

文と写真:藤田りか子 我が親愛なる友のラブラドール・レトリーバー、アシカにはガンドッグ・トレーニングやノーズワークに加え、最近さらなるドッグスポーツ…【続きを読む】

どうして自分で決められないんだ ー愛犬避妊去勢事情ー

文と写真:五十嵐廣幸 犬のdesex(避妊・去勢)について思うことがある。犬は自分の愛するパートナーだ。その犬のdesexを他人がああだこうだと言わ…【続きを読む】

犬の恐怖行動を見極める飼い主トレーニングとその効果

文:尾形聡子 みなさんは犬のどこを見て恐怖を感じていると判断していますか? 尻尾を下げる、ハアハアとパンティングをする、耳を後ろに寝かせる、体…【続きを読む】

アシカ、デンマークへ狩猟旅行

文と写真:藤田りか子 勢子の犬たちは向こうの林の中を狂ったように走り回っていた。隠れていた2羽のカモが飛び立った。「どうか、誰か撃って!」と…【続きを読む】

ドッグフードを読む (2)

文:アルシャー京子 19世紀の中頃になると、犬は使役目的よりも愛玩目的に飼われることが多くなった。人々は犬に手をかけるようになり、折りしもこの時…【続きを読む】

ホワイト・ドーベルマンとアルビノ犬研究

文:尾形聡子 日の光にたいして眩しそうに目を細めるホワイト・ドーベルマン。 生物が生きていく上で大切な情報が刻まれている DNA は、さまざまな刺激…【続きを読む】

所変われば犬種名も変わる

文と写真:藤田りか子 外国のドッグショーのカタログを開くと、たとえよく知られた犬の名前でも、日本で表記されている名とはまったく別の名前で出ていることに…【続きを読む】

犬の寿命、現在どのくらい?

文:尾形聡子犬は体の大きさによって予想される寿命がかなり違う生き物です。ざっくりと、小型犬のほうが大型犬よりも寿命が長い傾向にあります。犬の寿命が延びてい…【続きを読む】

ドッグフードを読む (1)

文と写真:アルシャー京子 この数年アメリカ・カナダ系ドッグフードのリコールが続き、飼い主の間でドッグフードへの不信感が募っている。 これが手作り食…【続きを読む】

愛犬、必ずしも「人が大好き」である必要なし

文と写真:藤田りか子 人をみれば大喜び!私たちは愛犬たるもの、人好きでなくてはならない、と信じているのでは? みなさんの愛犬は知らない人に出会…【続きを読む】

脂肪腫になりやすい犬のタイプは?

文:尾形聡子 歳をとった犬に現れることの多い、脂肪腫(リポーマ)。 脂肪腫とは脂肪細胞が過剰に増殖してつくられる組織塊で、皮膚の表面(表皮)、その…【続きを読む】

北欧のヘラジカ狩とスピッツ猟犬

文と写真:藤田りか子 スウェーデンではもっともポピュラーなヘラジカ猟スピッツ犬、イェムトフンド。オオカミのような見かけが特徴だ。仕留めたヘラジカの頭を…【続きを読む】