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股関節形成不全のチェックとブリーダーそしてケネルクラブの役目

文と写真:藤田りか子 アシカと同胎の兄弟、そしてブリーダーSさんの犬たちと一緒に散歩。 アシカを譲り受けた時からすでにブリーダーのSさんに言わ…【続きを読む】

におい刺激がシェルター犬の福祉向上に

文:尾形聡子 動物園動物の飼育環境を改善しようとするところから始まった考え方、環境エンリッチメント。犬曰くの読者のみなさんには、環境エンリッチメ…【続きを読む】

夫婦喧嘩はラブラドールですら食わぬ

文と写真:藤田りか子 カッレとの口論は今やクライマックスだ。と、それまで足元にいたラブラドール・レトリーバーのアシカがいないことに気がついた。そして…【続きを読む】

犬を撫でるということ、犬にとって撫でられるということ

文と写真:アルシャー京子 撫でられると犬だってうれしい。でも、なぜ? 一日の仕事を終え一息つくためにソファに座る私を見ると、愛犬はこの時を待っていまし…【続きを読む】

イギリスで高まるフレンチ・ブルドッグ人気、そして広がる健康問題

文:尾形聡子 日本のみならず世界的にも小型犬人気が高まっています。イギリスのケネルクラブ(KC)では近年フレンチ・ブルドッグが登録頭数を急激に伸…【続きを読む】

レトリーバーの”Will To Please”があだに…の巻

文と写真:藤田りか子 アシカは今、ノーズワークのNW1(ノービスクラス)で競っている。これまで2回ほどコンペティションに参加し、いずれの機会にお…【続きを読む】

犬の水好き本能を考える

文と写真:尾形聡子 ゴールデンウィークも過ぎ、水遊びのしやすい季節になってきた。 水好きの本能を活かして水場での作業を行なってきた犬種は数多く存在…【続きを読む】

そろそろウォータードッグの季節!

文と写真:藤田りか子 水好きの犬だからこそ。ドイツの多様目的ガンドッグ、ヴァクテルが水場に来ただけで興奮して震え始めた。ハンターが行きたい欲を抑えている…【続きを読む】

ラブの水好き本能は、今の時代も健在か?

文:尾形聡子 これから夏にかけて水好きな愛犬と川や湖へと足を運ぼうと楽しみにしている方も多いことでしょう。人からすれば、水遊びは夏場のものというイメ…【続きを読む】

犬の爪切りは装蹄師スタイルで解決!

文と写真:藤田りか子 今度こそ、爪切りがうまくいった!それも装蹄師のスタイルからヒントを得た。 前回からの続きである。 ラッコの長く伸びた黒い爪を見なが…【続きを読む】

ミネラルと犬 (3)

文と写真:アルシャー京子 体に必要なミネラルとはなにもカルシウムばかりではない。 マグネシウムは多くの代謝や筋肉活動において酵素反応に欠かせない分…【続きを読む】

健康問題を抱えがちな短頭種を選ぶ理由は?

文:尾形聡子 小型の短頭種人気はここ日本ばかりか、欧米やオーストラリアなど世界的に見られる傾向です。一方で、短頭種はその形態的な特徴から気道閉鎖症候…【続きを読む】

小型短頭種の割合が増え続けるオーストラリア

文:尾形聡子 2017年の1年間にJKCに登録された犬の頭数が発表され、昨年もまたプードル、チワワ、ダックスフンドの3犬種が上位3犬種となったことを…【続きを読む】

爪切り、大嫌い!

文と写真:藤田りか子 爪切りが大嫌いな犬は少なくない。たとえ小さい時から慣らされていても、嫌いなものは嫌い、と絶対に慣れない犬もいる。さて、爪切り嫌いな犬…【続きを読む】

優しく撫でて話しかける~15分間の人との交流がシェルター犬にもたらすいい影響

文:尾形聡子 犬は人と同じ社会的動物です。ひとつ屋根の下に暮らす家族との交流はもちろん、散歩に出ればほかの人や犬、動物と接触を持ちながら毎日を生…【続きを読む】