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コロナの嵐が吹いていても犬の散歩はOK

文と写真:藤田りか子いつの間にかヨーロッパがコロナ台風の目になってしまった。感染者の数は数日の間に2倍、3倍と増えている。そしてイタリアとスペインでは外出…【続きを読む】

「あなた、犬をみていませんよ!」と飼い主さんに言う前に

文:北條美紀私は犬が苦手だった。正確に言えば、犬そのものが苦手なのではなく、犬と関わることが怖かった。完全に自意識過剰なのだが、犬と関わっている私が、周囲…【続きを読む】

スポーツドッグにフィジオセラピーのすすめ

文と写真:藤田りか子アシカ、筋肉ムキムキ女子に育った。スポーツをする上ではよく発達した筋肉はかかせないのだが、そのメインテナンスも大事だということを今回学…【続きを読む】

タロウとの別れ(3):タロウ亡き後のハナ

文と写真:尾形聡子ハナがやってきて2日後。この時からすでに、ハナはタロウの存在に頼っていたのだと思う。タロウとの別れについて、これまで2回にわたって書いて…【続きを読む】

伸縮リードとロングリード、どっちがいい?討論

文と写真と動画:藤田りか子犬にリードをつけてお散歩を、という社会的マナーが存在するのはスウェーデンでも日本と同じだ。しかしリードの散歩となるとせいぜい半径…【続きを読む】

犬のトレーニングは必ず成功させ終わらせること…? ノーズワークの場合

文と写真:藤田りか子犬のトレーニングのゴールデンルールとして「トレーニングは犬が成功したところで終わらせること」というのがある。皆さんもどこかで聞いたこと…【続きを読む】

タロウとの別れ(2):決断のとき

文と写真:尾形聡子タロウ、生まれてはじめての雪。水だけでなく雪も最初から大好きだった。安楽死の決意が崩れた金曜の夜、10日以上ほとんど眠れていなかったタロ…【続きを読む】

加齢によって犬の性格はどのように変化していくもの?

文:尾形聡子犬も人と同じく命に限りのある生き物である以上、老化が進んでいけば筋力やあらゆる臓器の働きが低下していきます。日常生活において走らなくなってきた…【続きを読む】

犬とコロナウィルス スウェーデンの国立獣医学研究所による見解

文:藤田りか子Photo by Zach Stern & Rikako Fujita3週間前に日本からスウェーデンに帰ってきた時、周りの人は私がコロナのウ…【続きを読む】

犬を「飼う」という言葉に違和感を覚える人へ

文:北條美紀今のところ、私には犬を飼うなんて大それたことはできそうもない。自分のことでも手に余るのに、自分以外の命あるものの責任を負うなんて滅相もないこと…【続きを読む】

愛犬がペロペロ舐めてくれる、私のこと好きだから?

文:藤田りか子アシカというメス犬を迎えたのはオス犬ばかりと何年も暮らした後だ。オス犬とはやっぱり違うと思った気づきの1つが、やたらと人の顔を「ベロベロ舐め…【続きを読む】

愛犬は困った状況にいるあなたを救いだしてくれる、かも?

文:尾形聡子ピンチのときには愛犬に駆けつけて欲しいという願いは、すべての飼い主が抱いているのではなかろうか。飼い主を窮地から救いだしたり命を守ったりという…【続きを読む】

ガンドッグ技能:ライニング、ポールを使っての練習

文と写真と図:藤田りか子前回はパピーから始められるフードボールを使ってのライニング技能の学習について述べた。ライニング技能の意味については前回の記事を参考…【続きを読む】

タロウとの別れ(1):安楽死を決意するも

文と写真:尾形聡子16歳の誕生日の朝。斜頸がかなり進んで真っ直ぐ座ることもできなくなっていた。1月30日に16歳を迎えたタロウ。誕生日を迎えられたのはもち…【続きを読む】

日本人は犬の「辛い表情」を理解できない?

文:藤田りか子先進国にしては弱いアニマル・ウェルフェア意識日本のアニマル・ウェルフェアが先進国にしては遅れをとっている、というのは多くの人の知るところだ。…【続きを読む】