都会住まいの犬たちに、パルクールはどう?

文と写真:藤田りか子

筆者が住むスウェーデンで犬のためのパルクールが一時とても流行ったことがある。ちなみに、人間の世界で行われているパルクールというスポーツは、走る、飛ぶ、登るといった運動を、周囲にあるものを利用して、行う運動方法。特別な施設など使わずとも、たとえば道にある柱や塀を利用してジャンプしたり飛んだり。公共のものを使うこともあるので、時には大迷惑なスポーツとして捉えられることもあるが、そこは常識を多いにつかってチャレンジされたい。

犬に応用するパルクールも、やはり散歩道に見られる周囲のものを利用して行う。これが、このスポーツの面白いところ。道ばたにブロックがあれば、その上にジャンプしてもらう、あるいはジャンプしなくても跨ぐ、前脚をかける、そのブロックの周りをぐるりと周る、どんなことでもいいから、そのブロックをめぐって犬に何かをさせる。全ては、飼い主の想像力次第。実はいろんなことができるものだと、一度始めると自分ながらに驚くはずだ。

私が属している地元のワーキングドッグクラブには、パルクール・グループというのがある。このグループでは、

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