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もし愛犬の目が見えなくなっても、散歩に行けると思いますか?

文と写真:尾形聡子 つい最近、たまに道で会っていた柴犬の目がほとんど見えなくなったという話を散歩友だちから聞いた。その柴犬は5歳くらいで片目に白内障…【続きを読む】

エネルギーと犬 (2)

文と写真:アルシャー京子 動きのベクトルが縦方向に向かい、さらに集中力をも要求されるアジリティーでは犬が消費するエネルギー量は多い。 さて、日常生活に…【続きを読む】

「大型犬は檻の中で飼うこと」(!?)

文と写真:藤田りか子 グレート・デーン、超大型犬種であるゆえに畏怖の念を抱いてしまうのだろうか。日本のある地域では「檻飼い」を強いられている犬である。【…【続きを読む】

スクリューテールと脊椎異常、人の遺伝性疾患との関連性

文:尾形聡子 犬はさまざまな姿かたちを持つ生物です。犬種によっておおきく異なる外見は、遺伝子の突然変異によって引き起こされた見た目の変化に人が注目…【続きを読む】

ウィーンのホームレス連れ犬観察記

文と写真:藤田りか子観光ルートをちょっと外れると、ウィーンの街の中ではこんな風景が見られる。犬の皿をお金を入れてもらう箱として使っていた。物乞いなのである…【続きを読む】

エネルギーと犬 (1)

文と写真:アルシャー京子 我が家のベランダに毎日リスがやってくる。厳しい冬を越すことができるようにと私達は餌場に落花生や胡桃を置き、それをリスは食べ…【続きを読む】

どうしてまたやるの、犬種ブーム。ザギトワと秋田犬人気に物申す

文と写真:五十嵐廣幸 世間では「いきものをプレゼントとすることは良くありません」と、まるでスローガンのように掲げられている。しかし相手が有名人であると…【続きを読む】

肥満は家庭犬の寿命を短くする恐れあり

文:尾形聡子肥満は犬の健康を脅かしたり生活の質の低下を招いたりするといわれています。私たち人間に置き換えて考えてみれば、それは容易に想像のつくことでしょう…【続きを読む】

Grrrrrr!唸り声で犬のサイズを当てる

文と写真:藤田りか子「君は僕よりうんと小さいし、唸り声もたいしたことなさそうだけど、僕は撤退するよ」とコーギー(左)の唸りに対して、焦げ茶色の犬(右)の対…【続きを読む】

ドイツ PRO-DOG特別セミナー「インパルス・コントロール」&「攻撃性を学ぶ」開催報告

文と写真:尾形聡子 1月12日、13日の2日間にわたり、『犬曰く』と犬雑誌の『 Terra Canina(テラカニーナ)』の共同主催による「ドイツ …【続きを読む】

老犬だって散歩に行きたい

文と写真:アルシャー京子 犬にとって散歩は最大の楽しみだからこそ、犬に負担がかからないような状況で散歩はしたいものだ。朝・昼・夜と1日3回、犬は自分…【続きを読む】

犬の権利 ―外でおしっこする― は守られるべきなのか?

文と写真:五十嵐廣幸 犬が歩みを止めて地面に釘付けになる。私たち人間には気がつかないなにかを見つけたのだ。黒く湿った鼻を地面に近づかせて情報を収集中…【続きを読む】

犬のボディランゲージを読むビデオ・トレーニングは、子どもにも大人にも効果的

文:尾形聡子 どんな人でも最初は犬の基本的なボディランゲージを「まったく知らない」という状態から犬と交流をしはじめます。とりわけ人生が始まったばかりの小…【続きを読む】

オス犬のマーキング管理とインパルス・コントロール

文と写真:藤田りか子 穏やかな犬であれば、それほど気にならない問題なのだが、何かと反応しやすい犬(良きにつけ悪しきにつけ)、そして特にオス犬であれば…【続きを読む】

長くても、短くてもいけない犬の爪

文と写真:アルシャー京子 犬をトリミングに出すとかならずといっていいほどセットで付いてくる「爪切り」。もしくは健康診断のときの「ついで」で獣医に任せる…【続きを読む】