記事

犬の鼻紋、本当に個体識別できるもの?

文:尾形聡子人の指紋がひとつとして同じものはないのは周知の事実。同じDNAを持つ一卵性双生児であっても指紋は異なります。指紋は犯罪捜査に使われるだけでなく…【続きを読む】

ハナとの別れ:持ちつ持たれつ育んだ絆

文と写真:尾形聡子ついに別れのときが来てしまった。できることならずっと一緒にいたかった。けれど、そんな願いは叶うはずもない。9月7日新月の夜、ハナは17歳…【続きを読む】

座る?立ったまま?インディケーション・ポーズによるノーズワークの正解率

文と写真:藤田りか子犬がノーズワークで「当たり」のにおいを見つけた際に見せる最終反応、インディケーション行動。これをトレーニングすべきかあるいは必要としな…【続きを読む】

犬は人の感情を読み、推測し、意思決定している

文:尾形聡子犬は人の感情を読んでいると感じるのは決して飼い主の思い込みではなく、近年の研究から犬は人の表情やにおいから感情を読み、それに影響される動物であ…【続きを読む】

皆さんの声をお聞かせください!アンケート調査2021へのご協力のお願い

2017年8月に「犬曰く」をオープンして以来、ブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。藤田りか子・尾形聡子の二人で切り盛りしている小さなサイトです…【続きを読む】

どうやって子犬を選んだかというと…

文と写真:藤田りか子我が愛犬、ラブラドール・レトリーバーのアシカから9頭の子犬が生まれ、そのうち1頭を手元に残した。それが黒いメスのミミチャンだ。なぜ、彼…【続きを読む】

犬種の作出がもたらした弊害〜キャバリアにのしかかる有害な遺伝子変異

文:尾形聡子犬に少し詳しい人なら、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルが心臓病に罹りやすいというのを聞いたことがあるのではないでしょうか?キャバリアに…【続きを読む】

競技会に強い犬に仕立てるための環境づくり…ってあるの?

文と写真:藤田りか子ドッグスポーツが好きなみなさんの中には、競技会でいずれ賞を取ることを夢見て日夜トレーニングに励んでいる方もおられるだろう。もちろん競技…【続きを読む】

人が変われば犬も変わる!犬にかかわる皆さんへ:10/13(水)ケーススタディ開催

「犬の飼い主心理学教室」の記事でお馴染み、臨床心理士・公認心理師の北條美紀先生のオンライン・ケーススタディ、もれなく来月も開催いたします!ケーススタディで…【続きを読む】

慣れるまで難しい?フワモコ犬のボディランゲージ

文と写真:尾形聡子2015年のタロウとハナ。犬種としてはこのくらいの毛は決して長いほうではない。犬種スタンダードには全身の毛は均等な長さで、12センチ(毛…【続きを読む】

「ダメ!」という言葉は罰じゃない、犬にはこう理解してもらいたい

文と写真と動画:藤田りか子前回の記事「犬に「ダメ」という言葉を使うならば…」の続きである。「ダメ」を絶対に言わないトレーニングを実行している方も、ちょいと…【続きを読む】

動物愛護週間に犬のウェルフェアについて考えてみませんか?

今年もやってきます動物愛護週間(9月20日〜26日)!せっかくのこの機会、愛犬のウェルフェアについてじっくり考えてみませんか?アニマル・ウェルフェアという…【続きを読む】

犬の顔の表情から、フラストレーションを読み取るには?

文:尾形聡子動物は各感情状態をあらわす「表情」をそれぞれに持ちます。非言語コミュニケーション手段であるボディランゲージは犬の感情表現に重要で、目や口など顔…【続きを読む】

東欧クロアチアの超レア犬種たち

文と写真:藤田りか子クロアチアの牧畜番犬種、トニャックが民族衣装を身につけたハンドラーに連れられドッグショーで勢揃い!犬の取材でヨーロッパの様々な国をめぐ…【続きを読む】

犬は人からの助けに対して「お返し」しようとするか?

文:尾形聡子「協力する」という行為は自然界におけるさまざまな種で観察されており、最近では「2個体またはそれ以上の個体が同時に、もしくは連続して、同じ、もし…【続きを読む】