欧米の動物保護法を「コピペする」だけではダメよ

文と写真:藤田りか子

[Photo by Joanne Goldby]

スウェーデンの狩猟倫理や動物保護法について話したりセミナーを開催することがある。多くの人はその法の厳しさに「素晴らしい」と諸手を挙げるか「そこまでやるの?」と眉を顰めるか、どちらかの反応を示すものだ。時には「どうして子犬の受け渡しは8週間齢と決まっているですか、どうしてケージ最小限の大きさがこのサイズなのですか、科学的エビデンスはあるのでしょうか?」なとどいう質問もある。そんな声を聞きながら思うのは、たとえスウェーデンの動物保護法が、日本の有識者がよしとして愛護法の中に取り入れられたとしても、それは単なるスウェーデンからの「コピペ」であり、

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