犬種別に見た愛犬運動量の統計結果

文と写真:藤田りか子

「健康維持に、犬を飼うのがよし」というスローガンが最近マスコミで出回っている。犬がいればどうしても散歩に連れて行ってあげなければならない。それで否が応でも人は動くようになるので健康も向上する、という希望的観測に成り立つものなのだろう。とは言ってもどのタイプの犬を飼うか、にもよるかもしれない。イギリスのリバプール大学の疫学研究者であるキャリー・ウェストガースさんらは世界で初めて犬種別飼い主による運動量調査(2017)を行った。さてどの犬種が一番アスレチックな毎日を約束してくれるか、皆さんは推測できるかな?

チワワの飼い主の4%が散歩ゼロ!

この研究は2014年イギリスの国営放送BBCチャンネル4のドキュメント番組「Dogs: Their Secret Lives」制作における調査の一環として行われた。研究者は飼い主が一週間にどれだけの頻度で、さらに一回の散歩につきどれぐらいの時間、運動をさせるかについてオンライン・アンケートをとった。純血犬種の数は全部で71種。犬の数は約12,300頭。そしてその結果!

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