犬研究最前線

人気のペット動画で見過ごされがちなペットたちのストレス

文:尾形聡子SNSには、世界各国の人々がアップするさまざまな動画が溢れています。なかでも人気のテーマのひとつが、動物やペットをメインとした動画です。犬や猫…【続きを読む】

ノーズワーク「探せない!」を避けるための基礎知識 その1 大事な「においの般化」

文:藤田りか子犬側の要因でノーズワークで点数を取れない、というケースは大別すると次の二つに整理できると思うのだ。 犬がにおいを制限時間内に探し当てられなか…【続きを読む】

犬は人の会話を「立ち聞き」して言葉を学べるのか

文:尾形聡子犬は、人の言葉をどこまで理解しているのでしょうか。この問いは、犬と暮らす多くの人が一度は抱く素朴な疑問であると同時に、長らく科学の世界でも慎重…【続きを読む】

犬の感情を読むということ〜「わかっているつもり」になる前に

文:尾形聡子犬が私たちの感情に敏感な動物であることは、すでに多くの人が実感しているでしょう。それと同時に、「自分がこんな気分でいるから、犬にこういうふうに…【続きを読む】

「リアクティブドッグ」とは何か〜犬の“反応性”を人・犬・環境の三者から考える

文:尾形聡子一歩家の外に出てみれば、犬にとって気になるものが次々と現れます。行き交う人々、自転車、他の犬、予測できない大きな音、突然背後から迫るベビーカー…【続きを読む】

ビビり犬とその腸内にいる細菌の関係

文:藤田りか子犬のメンタルは腸内環境に影響を受けているかもしれない、という研究報告が昨年カナダから発表された。え、腸って消化管の一つじゃなかったの、と思っ…【続きを読む】

健康的な老化とは?

文:尾形聡子犬の寿命はこの数十年で確実に延びました。医療や栄養、飼育環境が整ったことで、今や多くの犬が高齢期を迎えます。一方で、「長く生きる(寿命)」こと…【続きを読む】

ジャーマン・シェパードの遺伝的多様性は、いつどのようにして失われていったのか

文:尾形聡子遺伝的多様性を保つことは、病気や環境の変化への抵抗力を高め、その生物あるいは生態系全体の健全性を支えるうえでとても重要です。しかし、現存する多…【続きを読む】

我ら50代女子犬飼い!犬がくれる幸せ人生についての研究

文と写真:藤田りか子犬曰くの典型的な読者は、50歳以上の女性である。もちろん、我々犬曰く編集部も女性だけで構成されており、おまけに平均年齢は55歳。50代…【続きを読む】

犬から見えてくる、動物界の“うつらない病気”の広がり

文:尾形聡子犬の健康に静かに広がっている変化があります。肥満、糖尿病、関節疾患、腫瘍…これらは従来、人の生活習慣と深く結びつく「生活習慣病」として認識され…【続きを読む】

言葉学習の天才犬に共通する「3つの認知的特徴」が明らかに

文:尾形聡子言語は、人に特有のコミュニケーションシステムと考えられています。チンパンジーなどの大型類人猿は、ある程度の語彙を覚えることはできても、人の子ど…【続きを読む】

犬はいつからさまざまな姿形になったのか〜そのはじまりは先史時代にまでさかのぼる

文:尾形聡子犬ほど、同じ種のなかで姿形が異なる動物はほとんどありません。小型犬の中でも小さなチワワやヨークシャ・テリアがいる一方で、マスティフやグレート・…【続きを読む】

獣医さんのハンドリングが犬のストレス度に及ぼす影響

文:藤田りか子みなさんの犬は獣医に来るとどういう反応を見せるのだろうか?うちの犬は、ミミチャンを除いて、診察室に入ってもいたって明るくフレンドリー。ラッコ…【続きを読む】

ドイツの疫学データが示す、フレンチ・ブルドッグの健康問題

文:尾形聡子フレンチ・ブルドッグの人気は、いまや世界的な広がりを見せています。けれども、急激に人気が高まる犬種には、健全性の低下というリスクがつきものです…【続きを読む】

長く性腺とともに生きる〜ご長寿オス犬が示したHPG軸の重要性

文:尾形聡子前回の記事、「身体版レジリエンス、「ロバスト性」を左右するもの〜ご長寿ロットワイラーが示した意外な要因」で紹介した研究では、「ロバスト性(身体…【続きを読む】