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犬は匂いからのイメージを脳裏に描いている?

文:尾形聡子外界を認識するための機能のひとつ、嗅覚。優れた嗅覚を持つ犬は、人とはまったく別次元のにおいの世界で生きています。犬は空気中のにおいを嗅いで時刻…【続きを読む】

銃声と回収とレトリーバー

文と写真:藤田りか子レトリーバーの原産国イギリスにおけるフィールドトライアルの様子。レトリーバーの猟犬としての能力をテストするフィールド・トライアルは欧米…【続きを読む】

食物繊維と犬 (2)

文と写真:アルシャー京子乾燥ハーブは野菜の変わりに、押し麦の類は白飯の変わりに使うことができる食物繊維を多く含む食材。前回の話でピンと来なかった「食事乾燥…【続きを読む】

高いトーンで感情豊かなゆっくりとした語り口調は、犬とのコミュニケーションに役立っている

文:尾形聡子犬に話しかけるとき、または人間同士で会話をするとき。みなさんは両者を区別していますか?常に人と会話するのと同じテンポやトーンで犬にも話しかけて…【続きを読む】

子犬は赤ちゃん言葉を好んで聞いている

文:尾形聡子赤ちゃんを前にすれば、誰しも無意識のうちに普段の言葉づかいとは違う話しかけ方をするものです。たとえば犬のことならば"ワンワン"といったように、…【続きを読む】

「愛犬の苦痛」と「愛犬の安楽死」

文と写真:藤田りか子つい数日前のことになるのだが、以前飼っていたロンディというシェットランドポニーの安楽死に立ち会った。10年前に友人に譲り、それ以降は彼…【続きを読む】

怖がりな犬についての大規模調査~フィンランドの研究より

文:尾形聡子人にも犬にも、広く動物には恐怖という感覚が存在しています。恐怖は動物が生きていくうえで必要とされる感情ですが、度が過ぎる怖がりの場合には苦痛を…【続きを読む】

保護犬施設はドッグ・トレーナーのパラダイス!

文と写真:藤田りか子 「箱のそばにあるトリーツが取りたいのだけど、怖いなぁ!どうしよう....」そこでノーズワークの講師のバルブロ・リーデンさんはトリーツ…【続きを読む】

ウチの子は大丈夫、と言う前に

文と写真:尾形聡子散歩をしていているとよく、”ウチの子は大丈夫”という言葉を聞く。最近ようやく慣れてはきたものの、当初はかなり戸惑ったものだ。出会う場所や…【続きを読む】

食物繊維と犬 (1)

文と写真:アルシャー京子良いウンチは犬のためのみにあらず。かっちりしたウンチは拾い易く飼い主想いでもある。犬の食餌を手作りしている飼い主にとってウンチの質…【続きを読む】

あなたは犬と一緒に寝る派?

文と写真:藤田りか子すでに10年前のことなのだが、スウェーデンでは10人中7人の飼い主が愛犬と一緒にベッドを共にして寝ている、という統計が出ていた。今はど…【続きを読む】

所変われば、犬も変わる?同じ犬種でも国によって行動の差は生ずるのか

文:尾形聡子たとえ同じ犬種でも、一般的には家系により遺伝的な差が見られます。ラブラドールならば、ショー系かフィールド系かで生まれ持った特性が異なるのは『コ…【続きを読む】

ボーダーシャツには注意が必要?犬が洋服のパターンに見る警告色

文:尾形聡子哺乳類、植物、昆虫などの生物に広く見られる警告色。一般に派手な色彩、はっきりとした縞模様などを体表に持つ生物の多くには毒があり、捕食者から自ら…【続きを読む】

塩分と犬

文と写真:アルシャー京子太古の昔、生物は海から生まれたという。塩との関係は生き物にとって切っても切れない深い関係にあるのだ。犬にとって塩分とは本当に悪者か…【続きを読む】

愛犬はいつでもどこでもあなたが一番?

文:尾形聡子日々の暮らしを通じて人と犬の間には独自の絆がつくられていきます。とりわけ、犬にとって飼い主が特別な存在であるのは言うまでもないことです。とはい…【続きを読む】