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フィンランドの教育に学ぶ、愛犬との間の取り方

文と写真:藤田りか子今から9年前にフィンランドの子供教育について本を著した。『知識ゼロからのフィンランド教育』(幻冬舎)。北欧人特有の犬との上手な付き合い…【続きを読む】

性格も影響~肥満の犬と人は食べ物選択の嗜好が似ている

文:尾形聡子人々が最も体型を気にしがちであろう季節、夏。しかし薄着になる時期だけでなく、健康維持のためには一年を通じて適切な体重を管理したいものです。世界…【続きを読む】

犬の歯と歯みがき (1)

文と写真:アルシャー京子歯の根元が薄っすらと茶色くなってきたら歯石は出来始め。ご用心あれ!愛犬の顔が近づいてきたとき、「臭い」と感じる飼い主は多いと思う。…【続きを読む】

雑種は健康は過去の話?大規模遺伝子解析により明らかにされた遺伝病発症リスクの現状

文:尾形聡子“雑種の犬は病気になりにくい、純血種の犬は体が弱い”犬に対するこのような印象は世界中で持たれてきているものです。野菜や家畜の世界では、雑種第一…【続きを読む】

純血種の犬の方が雑種犬よりも遺伝病にかかりやすいのは本当か?

文:尾形聡子純血種の犬は、同一犬種内での繁殖が繰り返されているために遺伝子プールが狭くなり、遺伝病が蔓延しやすいという認識があると思います。特定の犬種にの…【続きを読む】

愛犬の写真、一日一枚撮り続けるプロジェクト!

文と写真:藤田りか子愛犬家というのは実際どれぐらいの頻度で愛犬の写真を撮っているものなのだろう。私を含め犬関係の友人などは、ほとんど毎日のようにスマートフ…【続きを読む】

第1回、犬々学々セミナー「犬曰く、我曰く」シークレット開催のご報告

文と写真:尾形聡子犬曰くでは、インターネットを使ってのブログ発信だけでなく、かねてから読者の方と直接コミュニケーションをはかれる場を作りたいと考えていまし…【続きを読む】

亜鉛と犬

文と写真:アルシャー京子亜鉛と被毛の間には切っても切れない関係がある...。亜鉛が不足すると皮膚の角質化が不完全となり不全角化症(パラケラトーシス)を引き…【続きを読む】

フレンチ・ブルドッグ、レトリーバーになる!

文と写真:藤田りか子レトリーバーのごとく、水場のダミーを回収しようとする、フレンチブルドッグのクヌット(スウェーデンにて)。ところは私の近所、スウェーデン…【続きを読む】

人にも犬にも危険です!水遊びの際にはアオコに注意

文:尾形聡子気温も上がり水遊びにはもってこいの季節の到来です。水好きの愛犬によさそうな水場を発見!となっても、ちょっと待って。その水場はきれいですか?たと…【続きを読む】

電気ショックと、かなりきわどい話(犬のトレーニング)

文と写真:藤田りか子先日、取材である犬の専門家のセミナーを拝聴することができた。内容は犬と人間との関係、そして犬の学習、というものなのだが、一部の内容はと…【続きを読む】

呼び戻しとロングリード・トレーニング その2

文と写真:藤田りか子 前回の続きだ。今回は動画で解説も入れた。ラッコの狩猟欲はすでにピーク。どうにもこうにも手の施しようがなかった。だから、ここをどうこう…【続きを読む】

野菜と犬

文と写真:アルシャー京子ブロッコリーは野菜の中でも多くのミネラルやビタミン類を含み、また大根は消化酵素を多く含むことから体に良い食材と言うことで知られてい…【続きを読む】

見ているだけでも想像力が掻き立てられる!ノーズワークセミナー参加レポート

文と写真:尾形聡子『庶民と庶民の犬のためのスポーツ』ノーズワークをそう表現する、藤田りか子さんを講師に招いてのノーズワークセミナーが6月16日(2018年…【続きを読む】

遺伝性ではない心血管疾患の発症リスクは、夏生まれの犬で高くなる

文:尾形聡子病気の原因は100%遺伝のものもあれば、100%環境によるものもあります。しかしたいていの病気は遺伝と環境両方の影響を受けて発症し、病気によっ…【続きを読む】