文と写真:アルシャー京子
近所の肉屋で犬用に売られているきれいにカットされた子牛の骨。骨を噛むことはミネラルの供給だけでなく歯の健康やストレス解消にも繋がり、犬として極めて自然な行為なのだ。
さてさて、今回は骨の話を。
骨の中身
骨と言っても実際には骨の中には髄がある。この髄が犬にとってはまたたまらなく美味いらしい。髄を含む骨の組成を子牛の例で見てみると水分が約20%、タンパク質が23%、脂質が21%で、ミネラルではカルシウム13%、リン6.2%、マグネシウムその他はいずれも1%以下。
文と写真:アルシャー京子
近所の肉屋で犬用に売られているきれいにカットされた子牛の骨。骨を噛むことはミネラルの供給だけでなく歯の健康やストレス解消にも繋がり、犬として極めて自然な行為なのだ。
さてさて、今回は骨の話を。
骨と言っても実際には骨の中には髄がある。この髄が犬にとってはまたたまらなく美味いらしい。髄を含む骨の組成を子牛の例で見てみると水分が約20%、タンパク質が23%、脂質が21%で、ミネラルではカルシウム13%、リン6.2%、マグネシウムその他はいずれも1%以下。