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ペットの死を受けとめるために〜礼を尽くして魂を送ることが心の整理につながる

文:サニーカミヤ私が開催しているペットセーバー講習会(「ペットの救急法」と「ペットの防災について」)の受講者の方の職業は、ペット事業者、トリマー、ペットシ…【続きを読む】

パピーもできる「もってこい」トレーニングのハウツー

文と写真と動画:藤田りか子「ワインもってきたよ」ミミチャン9週齢の頃。ラブラドール・レトリーバーのミミチャンはすでに8週目で簡単な「もってこい」技は覚えた…【続きを読む】

口うるさいハンドラーはノーズワークで失敗する、の科学的エビデンス

文と写真:藤田りか子ノーズワークを犬とするとき、ハンドラーはとにかく黙っているのが大事だ。しかし犬がなかなか探せないでいると、なんとか見つけてもらいたくて…【続きを読む】

犬の生活環境が人とのアイコンタクトに与える影響は?

文:尾形聡子犬が人に対してとるアイコンタクトや注視(gaze)は、お互いのコミュニケーションを開始したり促進したり、絆を深めていく上でもとても重要な役割を…【続きを読む】

エピジェネティクス研究、大型犬が短命な理由に一歩近づく

文:尾形聡子寿命といえば、「暦年齢」と呼ばれる誕生日からの経過日数によって数えられる実年齢を元に考えられるのが一般的です。犬では犬種ごとに平均寿命が異なり…【続きを読む】

人が犬のストレスにならないために。ストレスコーピングを考える

文:北條美紀犬のストレスを考える上で避けて通れない重要なポイントは、人が犬にとってストレッサーとなる可能性があることだ。犬の生活場所や食べ物を決めるのも人…【続きを読む】

ダウントン・アビーの黄色いラブラドール・レトリーバー

文:藤田りか子ダウントン・アビーのオープニングちょいと(というかかなり)トレンドに乗り遅れてしまったが、つい最近になり初めてあの有名なイギリス時代劇&テレ…【続きを読む】

マズルの長さが、いい犬、悪い犬、を判別する材料に?人の先入観と犬のルックス

文:尾形聡子「犬は家族の一員」と考えられることが一般的になってきている昨今、そのような犬と人との関係性の礎となっているものを説明するために2つの生物学的な…【続きを読む】

「かわいい愛犬には旅をさせよ」〜学習された粘り強さ、そしてストレス耐性

文と写真:藤田りか子「おいら、旅にでていくぜ」とラッコ。ポジティブ心理学なるものが最近よく話題に上る。持続的な幸福をテーマにした学問だ。幸せになるためには…【続きを読む】

犬連れに対する日本の公園規制、もっとけじめとおおらかさを持つことはできないの?

文と写真:五十嵐廣幸社会から分断されやしないか、日本の犬たち?日本の犬(と飼い主)は社会からますます隔離されつつあるように思える。「散歩中に犬の排泄をさせ…【続きを読む】

日本語?英語?犬は言語の違いを区別できる?

文:尾形聡子犬は人の発するジェスチャーや言葉を見たり聞いたりするだけでなく、においまでをも嗅ぎ取って人とコミュニケーションをはかろうとすることのできる生き…【続きを読む】

パピーもできる!ターゲットスティックを使って「ストップ!」を教えよう

文と写真と動画:藤田りか子愛犬の生と死を分けるシグナル、ストップシグナル。前回の記事「パピートレーニング:命を救うシグナル “ストップ!”の教え方」からの…【続きを読む】

犬が知っている言葉の平均個数はいくつ?

文:尾形聡子犬が人とコミュニケーションをはかれるのは、ひとえに人が発する社会的な手がかりを使用する能力があるためです。その中のひとつが言葉になります。犬が…【続きを読む】

咬む犬のきもち:猟欲 vs 恐怖による攻撃行動、その感情の違いについて

文と写真:藤田りか子人や子供を咬んだり他の犬を襲ったりするといった攻撃行動は、深刻でかつもっとも多い犬の問題行動の一つでもある。それは世界のさまざまな研究…【続きを読む】

フレンチ・ブルドッグ、心配すべき病気は?

文:尾形聡子世界的に小型の短頭種人気が高まっている昨今、それにともない短頭種が抱える健康問題への懸念が強まっています。とりわけフレンチ・ブルドッグの人気が…【続きを読む】