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犬連れ旅行 〜旅先で愛犬にお行儀よく過ごしてもらうために〜

文と写真:五十嵐廣幸アリー、コアラのいるレイモンドアイランドまでフェリーに乗る!犬との旅行は手間がかかる。しかし犬をいつもと違う環境や景色のところへ時々連…【続きを読む】

よりよいメンタルの犬を作る努力、スウェーデンのスパニッシュ・ウォーター・ドッグ・ブリーダーに聞く

文と写真:藤田りか子当サイト「犬曰く」の共同運営者でもありサイエンスライターの尾形聡子さんが日本からはるばるスウェーデンの我が家に遊びにきてくれた。私にと…【続きを読む】

犬が見せる人への表情、どんなものがある?

文:尾形聡子人にとって「表情」は大切なコミュニケーションツールのひとつです。対面で会話をしているときには言葉の内容だけでなく、声のトーンやテンポ、顔の表情…【続きを読む】

ポーランドで見たプードル・ノスタルジー

文と写真:藤田りか子ポーランドの古都、クラクフにて。あえてプードルを飼うということもう15年ぐらい前になるが、犬雑誌で組まれていたヨーロッパ犬紀行の取材で…【続きを読む】

健康状態が悪化しているパグは、もはや“典型的な犬”とは見なされない?〜イギリスの最新研究より

文:尾形聡子日本に限らず世界的に小型の短頭種人気が続いています。短頭種特有の、マズルが極端に短く平たい顔の可愛さに惹かれる人が多くいる一方で、そのような頭…【続きを読む】

ボール、ロープ、コング…犬はおもちゃをどう思い浮かべているのか?

文:尾形聡子 心の中に何かを思い描くということを、人は日常生活の中で普通にします。たとえば、目の前に愛犬がいなくてもすぐに思い浮かべることができたり、すで…【続きを読む】

胃捻転、生と死をさまよう

文と写真:藤田りか子2013年、夏至祭をいっしょに楽しんでいるトド。人生とは「ああ、やっぱりこういうものなのか」を思い知らされた瞬間であった。天候も最高、…【続きを読む】

致死性の遺伝病、神経セロイドリポフスチン症の日本のチワワにおける現状

文:尾形聡子長年にわたり日本で人気犬種のチワワ。JKCの登録頭数を見ると、ここ数年の登録頭数の多さはプードルに次いで2番目、毎年5万頭ほどのチワワが登録さ…【続きを読む】

スポーツドッグを作るブリーダーに聞いた飼い主と子犬のマッチング

文と写真:藤田りか子前回の記事「北欧のブリーダーに聞く子犬を選ぶ方法」の続編だ。今回は、競技会に興味がある、スポーツドッグを欲しいと思う人に必見、作業犬・…【続きを読む】

犬の日常生活を豊かにするために〜環境エンリッチメントの重要性を知っておきましょう

文:尾形聡子「暇であること」現代社会をせわしなく生きる人にとっては、ご褒美の時間かもしれません。しかしそれは普段の忙しさあってのご褒美であり、常日頃暇を持…【続きを読む】

ドッグトレーニングってスラスラ進むもの?それとも…?

文:藤田りか子愛犬のことは大好き、でもドッグトレーニングはつまらない、と思っている人は少なくない。「なぜトレーニングをしなきゃだめなの?ただいっしょに過ご…【続きを読む】

小学生から「犬と共存するための教育」に取り組む スウェーデンケネルクラブの試み

文と写真:藤田りか子何故小学生に犬教育なのか?社会にこれだけ愛玩犬を飼うという文化が普及しているにもかかわらず、犬について公式な教育がない、というのも不思…【続きを読む】

犬の咬傷事故を未然に防ぐにはどうしたらいい?〜そのために知っておくべき大切なこと

文:尾形聡子「逃走したドーベルマン、実は盗まれていた」というニュースを、GWあたりに多くの方が見聞きしたと思います。このような犬の逃走ニュースでいつも感じ…【続きを読む】

犬の外飼いと環境エンリッチメント〜土を掘るという機会

文と写真:藤田りか子スウェーデンでは犬がどのように外で飼われるべきか、動物保護法に倫理的な観点で記されている以下の記述がある。犬を外で飼う場合、運動場所に…【続きを読む】

元野犬、我が愛犬、美波のビビリ解消のためにやってきたこと

文と写真と動画:田島美和まずは信用を得る美波がうちに来てしばらくしてから、ドッグトレーナーのKさんに家まで来ていただいた。Kさんはとても観察力が高く、敏感…【続きを読む】