犬種

スポーツドッグを作るブリーダーに聞いた飼い主と子犬のマッチング

文と写真:藤田りか子前回の記事「北欧のブリーダーに聞く子犬を選ぶ方法」の続編だ。今回は、競技会に興味がある、スポーツドッグを欲しいと思う人に必見、作業犬・…【続きを読む】

プロの探知犬並みにノーズワークをこなせる犬の資質

文:藤田りか子ガンドッグとしては失格だったけど...筆者の知人でガンドッグスポーツの愛好家、Gさんはなんどもトライアル優勝を果たしたスキルあるハンドラーで…【続きを読む】

ワケありの短足犬種たち

文:藤田りか子短足にはふか~いワケがある。短い脚で重宝した。短い脚を活かせた。それで短足犬が世に登場した、と考えると犬種学的には正しい。ショードッグとして…【続きを読む】

ノルウェーのブルドッグ&キャバリア繁殖違法の判決、北欧からの反応とその実情

文と写真:藤田りか子フレンチ・ブルドッグやパグといった短頭犬種は日本を含め世界的に人気だ。と同時に、彼らの異常な体の作り(頭部の作り)に由来する不健全性は…【続きを読む】

昔の犬は… 古書にみるこの犬種の昔の姿、プードル

文:藤田りか子古書は犬種の歴史探訪の宝庫だ。1800年代以降、イギリスでは多くの犬本が出版された。この頃には犬種という概念も確立され1800年中期からドッ…【続きを読む】

ダウントン・アビーの黄色いラブラドール・レトリーバー

文:藤田りか子ダウントン・アビーのオープニングちょいと(というかかなり)トレンドに乗り遅れてしまったが、つい最近になり初めてあの有名なイギリス時代劇&テレ…【続きを読む】

2022年は寅年!気になるトラ毛の犬

文と写真:藤田りか子あけましておめでとうございます!新年の恒例、今年の干支に関係する犬の紹介である。寅年だからトラに関係のある犬。ただし、さすがにトラ猟を…【続きを読む】

作業をする犬をかわいそうと思わないように

文:藤田りか子狩猟動物ゆえ、我働くなぜ犬は仕事をするのか。「できるなら、仕事なんかしたくない。宝くじで数億円でも当てれば、今の職場すぐに辞める!」と人間な…【続きを読む】

ほとんどの犬種は遺伝的に危機的状態?近親交配に関する大規模研究より

文:尾形聡子 デンマークとスウェーデン南部の農場犬であったデニッシュ・スウェーディッシュ・ファームドッグ。2016年、イングリッシュ・ブルドッグが遺伝的に…【続きを読む】

競技会に強い犬に仕立てるための環境づくり…ってあるの?

文と写真:藤田りか子ドッグスポーツが好きなみなさんの中には、競技会でいずれ賞を取ることを夢見て日夜トレーニングに励んでいる方もおられるだろう。もちろん競技…【続きを読む】

東欧クロアチアの超レア犬種たち

文と写真:藤田りか子クロアチアの牧畜番犬種、トニャックが民族衣装を身につけたハンドラーに連れられドッグショーで勢揃い!犬の取材でヨーロッパの様々な国をめぐ…【続きを読む】

フランスのハウンド文化を見たければ…! フレンチ・ゲームフェア

文と写真:藤田りか子この時期、ヨーロッパでは各地でゲームフェア(=狩猟フェア)が開催される。ヨーロッパにおいて狩猟は大きなホビー。秋の狩猟シーズン前にフェ…【続きを読む】

人のストレス、影響されやすい犬種とされにくい犬種

文:藤田りか子犬と人の関係は一体どんな「要素」で成り立っているのだろう?抽象的で掴みにくいことだが、今やこんなことも科学的に研究されるようになっている。そ…【続きを読む】

ティッキングとローン(後)大きく進んだゲノム解析

文:尾形聡子 ティッキングを持つイングリッシュ・スプリンガー・スパニエル。前回、犬のコートパターンのひとつ、ティッキングとローンについての説明をしました。…【続きを読む】

ティッキングとローン(前)その特徴とこれまでにわかっていること

文:尾形聡子 ブリタニー・スパニエル。象徴的なマズルの点々こそティッキング。毛色マニアの方にはきっとお馴染みであろう、偉大なる遺伝学者C.C.リトル博士。…【続きを読む】