犬曰くのログインに困っている人へ

この度、犬曰くではデータ読み込みの高速化を図るために、いくつかの「小さな改善」をサイト内で行いました。朗報は、これまでよりもスマホでスクロールをする時のスピードがグンとあがったこと。これまでスクロールがしにくかったのは、皆さんの指先が乾燥しすぎているのでもなく、また脂っぽいのでもなく、ひとえにデータ処理速度が遅かったのにすぎません。サイトのメンテナンスにまでなかなか手が回らず、すぐに改善できずに申し訳ございませんでした。

というわけで、今後は犬曰くの記事を読みながら、是非スルスルとスムーズにスクロールする感触をお楽しみいただければと思っています。

今回のプチリニューアルにおいて、セキュリティ面も強化しました。そのため、会員の方はこれまでログインの際にユーザーネームとパスワードを入力するだけでよかったのですが、これからはもうひとつボックスをチェックしていただくようになりました。

以下の写真をごらんください。ユーザーネームとパスワードを入れたら、赤い線で囲っているところ、「私はロボットではありません」の「□」(四角)の部分にチェックをいれてから、ログインをお願いします!

ユーザーネームとパスワードを入れたら、赤い線で囲っているところ、「私はロボットではありません」のの部分にチェックをいれてから、ログインをお願いします!

ちなみに「私はロボットではありません」って何?と疑問を感じている人、こちらの説明を参考にしてください。

WEBページの目的は、通常、ユーザー(人間)へのサービス提供ですが、実は、インターネット上にはボット(人間のふりをしてWEBページを利用する自動プログラム)もたくさん存在しています。

ボットがWEBページを利用する理由は様々ですが、多くの場合は、不正者が悪い目的でボットプログラムを作成して動かしています。

このため、WEBページ運用者(サービス提供者)側は、「ボットが自分のWEBページを不正に利用することを避けたい」というニーズを持っています。

このニーズを達成するために利用されている技術が「CAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)」であり、「reCAPTCHA」はGoogleが使用している「CAPTCHA」の名称です。

参照サイト:https://www.fnn.jp/articles/-/4509