アルシャー京子

虐待繁殖について考える (3)

文と写真:アルシャー京子 「ペットを繁殖のために選び出す者は、その動物の子孫および母親である動物の健康と福祉(ウェルフェア)を脅かすような解剖学的・生…【続きを読む】

虐待繁殖について考える (2)

文と写真:アルシャー京子 「虐待」という言葉を聞くとただ暴力を振るって動物を痛めつけることばかりがイメージに浮かぶが、それよりも深刻なのはヒトの無知…【続きを読む】

虐待繁殖について考える (1)

文と写真:アルシャー京子 イエイヌの原型を留めるプリミティブ・ドッグのディンゴ。この形から犬はヒトの手によって多様に変化を遂げた。 かれこれ1万年以…【続きを読む】

繁殖衛生という概念

文と写真:アルシャー京子 大型犬だから寿命は短くても仕方がないのか? 犬を含む家畜の繁殖には、「繁殖衛生」という概念がある。 この言葉は、そもそも…【続きを読む】

犬の股関節形成不全症 根絶への各国の取り組み (2)

文と写真:アルシャー京子 誰しも疾患を持った犬を飼いたいと思うものなどいないはずだ。あらかじめ疾患を持っている犬の里親募集などでない限り、これから迎…【続きを読む】

犬の股関節形成不全症 根絶への各国の取り組み (1)

文と写真:アルシャー京子 股関節形成不全が発症しやすい犬種、ラブラドールとゴールデンのレトリーバー系。 犬を飼っている人なら一度は聞いたことがある…【続きを読む】

被毛だって体の一部

文と写真:アルシャー京子 ゴワゴワでバサバサの毛は犬自身にとっても不快でいやな要因の一つ。 先日、我が家の居候犬と一緒に散歩をしている時、突然足の裏に…【続きを読む】

グレインフリーフードのなにがDCMに影響するのか?

文と写真:アルシャー京子 2018年から2019年にかけて、アメリカ食品医薬品局(FDA)はグレインフリーフードが拡張型心筋症(DCM)発症へ関与する可…【続きを読む】

犬の心疾患といぬめしでのサポート (2)

文と写真:アルシャー京子 前回に引き続き、今回は心疾患をサポートするための療養食に欠かせないサプリメントをいくつか見てみよう。 L-カルニチン L-…【続きを読む】

犬の心疾患といぬめしでのサポート (1)

文と写真:アルシャー京子 大動脈弁下狭窄が先天性疾患として現れるゴールデンレトリーバー。この疾患は心臓の真ん中の壁が隆起し、心臓の出口を狭くしてしまう。…【続きを読む】

犬にはびこる心疾患「DCM」- 心疾患シリーズ その1

文と写真:アルシャー京子 DCMに罹患し突然死を迎えた友人のドーベルマン。2歳半で診断され、発症してこの世を去るまで、それでも4年間飼い主との楽しい時間…【続きを読む】

運動と社会性のための散歩

文と写真:アルシャー京子 犬の社会性養育の第一歩、散歩。なによりも同類に出会い学ぶものは大きい。 土足で暮らし、机と椅子の暮らしをしてきたヨーロッパで…【続きを読む】

コマンドで「リラックス」- ハイパーアクティブな犬にしないために…

文と写真:アルシャー京子 愛犬は楽しく遊んだ後にリラックスがちゃんと出来ている? 秋は犬達にとって動きやすい季節のひとつである。 夏の疲れを癒すよう…【続きを読む】

気温に振り回される食欲

文と写真:アルシャー京子 気温が上がる前の早朝に人気のない湖に朝風呂浴びに行っていたあの夏の日々... 9月に入りドイツでは朝晩の気温がぐっと下がった…【続きを読む】

預かり保護犬の楽しみ方

文と写真:アルシャー京子 今年に入って我が家にやってきた預かり犬の数は、すでに片手では足りなくなった。犬が好きで、犬と暮らし、子供にあまり手がかから…【続きを読む】