責任感とペット保険

文:藤田りか子


[Photo by buritora]

スウェーデンは、ペット保険の先進国である。つまり家庭犬のほとんどが、ペット保険によってカバーされている。にもかかわらず、犬の飼育世帯率は先進国の中で突出して高いわけではない。その割合はおよそ12%で、比較するとアメリカは約50%に達する。しかし、保険の加入率となると状況は逆転。スウェーデンでは犬の約91%、猫でも61%が保険に加入している(※1)。つまり、10頭の犬がいれば9頭は保険に入っていることになる。アメリカのペット保険普及率は7%未満ともいわれ、日本でもおよそ20%にとどまる。

つまりスウェーデン人というのは、ペットに対して大きな責任感を持って飼っている国民ともいえるのだ。つまり責任も持てないのに

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