世界の犬事情

「飼い主マナー」じゃなくて「飼い主へのマナー」

文と写真:藤田りか子きちんと犬を横につけて歩くことができる。これ飼い主マナー。でも飼い主へのマナーというのも存在する。飼い主マナーといえば、愛犬のウンチを…【続きを読む】

犬好きの定義による「イギリス」

文と写真:藤田りか子[Photo by Stuart Crawfordこのご時世だと、海外旅行もままならないけれど、犬好きにとってのイギリスの話をしたい。…【続きを読む】

ロックダウンによる犬の運命は?オーストラリアから

文と写真:五十嵐廣幸多くの家の窓にはクマのぬいぐるみが飾られるようになった。学校に行けない子供たちが退屈しないよう、限られた散歩の合間に”ベアハント”を楽…【続きを読む】

新型コロナ感染者もノーズワークで探知する!

文と写真:藤田りか子新型コロナ (COVID-19) 感染者も犬の力を借りて探し出す!そんなプロジェクトをイギリスの医療探知犬を専門に作るチャリティ団体、…【続きを読む】

コロナの嵐が吹いていても犬の散歩はOK

文と写真:藤田りか子いつの間にかヨーロッパがコロナ台風の目になってしまった。感染者の数は数日の間に2倍、3倍と増えている。そしてイタリアとスペインでは外出…【続きを読む】

日本人は犬の「辛い表情」を理解できない?

文:藤田りか子先進国にしては弱いアニマル・ウェルフェア意識日本のアニマル・ウェルフェアが先進国にしては遅れをとっている、というのは多くの人の知るところだ。…【続きを読む】

マルタの旅 (2) – 波止場のガンドッグとマルチーズテリア

文と写真:藤田りか子マルタ島の通り、海岸や漁村では、多くのガンドッグたちに会った。狩猟に使われているのは、ファラオハウンドではなく、これらイギリス系のガン…【続きを読む】

犬を殺すオオカミ – 厳しい野生と現実、北欧から

文:藤田りか子北欧のスカンディナビア半島にはおよそ380頭のオオカミが生息する。スウェーデンのオオカミは害獣として駆除され1960年代に一度絶滅をしている…【続きを読む】

マルタの旅 (1) – 姿なきファラオハウンド

文と写真:藤田りか子ドッグショーでファラオハウンドは注目の犬。こんな姿をいつも目にしているので当然あこがれは募り、原産国マルタへと赴いたのだが...。ああ…【続きを読む】

犬は美しい自然の一部:スウェーデンの保護犬シェルターを訪れて

文と写真:金森万里子スウェーデンのドッグシェルターで見た、Heroという保護犬のストーリーが書かれたポスター(写真下)です。使われている写真に、少し驚きま…【続きを読む】

外国出身の保護犬はちょっと… – これもスウェーデンの犬事情 –

文:藤田りか子譲渡先が北欧の国に決まったあるルーマニアの保護犬。北欧では外国から保護犬を受け入れる人が少なくない。野犬はゼロだし犬を野山に遺棄する人もほと…【続きを読む】

2020年の干支 – ネズミにちなんだ犬の話

文:藤田りか子あけましておめでとうございます!さて、十二支最初の動物である子(ねずみ)年の2020年。年の初めの恒例、十二支にちなんだ犬ブログ、ネズミの巻…【続きを読む】

マッチングサイト恋愛最前線!男と女の間の「ペットという潤滑油」

文と写真と図:藤田りか子マッチングサイトに並べられたプロフィール。ややもするとみな同じようなことばかり書かれているし、ピン!とくるものがあまりない。しかし…【続きを読む】

ブリーダー曰く「こんな人には子犬を売りたくない」

文:藤田りか子少し前の話になるのだが、スウェーデンの優秀なブリーダーをいろいろな犬種にわたってずっと取材し続けていたことがあった。その中でインタビューの最…【続きを読む】

スウェーデンの犬の管理法とノーリードの解釈

文と写真:藤田りか子スウェーデンは公共における動物の管理についてはかなり厳しい。ヨーロッパでもほとんど唯一、レストランに動物を連れ込むことができない国。動…【続きを読む】