世界の犬事情

イスラエルの犬事情

文と写真:藤田りか子ご存知?イスラエルのケネルクラブってFCIに属しているんですよ!ここは、イスラエルの南部、ネゲブ砂漠の町、アラドにて。CACIBドッグ…【続きを読む】

ウィーンのホームレス連れ犬観察記

文と写真:藤田りか子観光ルートをちょっと外れると、ウィーンの街の中ではこんな風景が見られる。犬の皿をお金を入れてもらう箱として使っていた。物乞いなのである…【続きを読む】

どうしてまたやるの、犬種ブーム。ザギトワと秋田犬人気に物申す

文と写真:五十嵐廣幸世間では「いきものをプレゼントとすることは良くありません」と、まるでスローガンのように掲げられている。しかし相手が有名人であると、ここ…【続きを読む】

干支にちなんだ犬の話-2019年はイノシシと犬

文と写真:藤田りか子2019年はイノシシの年だ。犬曰く今年最初のブログは干支に関する犬の話で始めよう。ありがたいことに、イノシシと犬というのはとても深いつ…【続きを読む】

ルーマニアから−野犬を飼うのは愛護?

文と写真:藤田りか子ルーマニアの首都ブダペストの凱旋門のあたりをうろつく野犬。左耳につけられたブルーのタグは狂犬病予防接種および去勢避妊手術済みという印。…【続きを読む】

ジョージア(グルジア共和国)の犬たち

文と写真:藤田りか子ジョージアの村の人とその愛犬。都市よりも村の人々の方がよく犬を飼っている。グルジアことジョージア(2015年にグルジアは日本ではジョー…【続きを読む】

クロアチア犬紀行

文と写真:藤田りか子ヨーロッパの大国の犬の状況はみなほぼ同じだ。雑種犬もいれば、血統種の犬もかなりいて、犬種愛好会があって、ショーがときどき行われる。そし…【続きを読む】

どうして自分で決められないんだ ー愛犬避妊去勢事情ー

文と写真:五十嵐廣幸犬のdesex(避妊・去勢)について思うことがある。犬は自分の愛するパートナーだ。その犬のdesexを他人がああだこうだと言わなくても…【続きを読む】

アシカ、デンマークへ狩猟旅行

文と写真:藤田りか子勢子の犬たちは向こうの林の中を狂ったように走り回っていた。隠れていた2羽のカモが飛び立った。「どうか、誰か撃って!」と願った瞬間「パン…【続きを読む】

所変われば犬種名も変わる

文と写真:藤田りか子外国のドッグショーのカタログを開くと、たとえよく知られた犬の名前でも、日本で表記されている名とはまったく別の名前で出ていることに気が付…【続きを読む】

北欧のヘラジカ狩とスピッツ猟犬

文と写真:藤田りか子スウェーデンではもっともポピュラーなヘラジカ猟スピッツ犬、イェムトフンド。オオカミのような見かけが特徴だ。仕留めたヘラジカの頭を食べて…【続きを読む】

ディンゴというもの、そして日本の野犬の将来

文と写真:五十嵐廣幸ディンゴと触れ合えるチャンス”Dingo open days meet our cubs”があると聞いてメルボルン中心部から車で1時間…【続きを読む】

センチメンタルと保護犬

文と写真:五十嵐廣幸ユーカリの木が生い茂る川で遊ぶ犬たち。はじめまして!犬曰くゲストライターの五十嵐廣幸です。カンガルー、コアラ、ウォンバット、そしてカモ…【続きを読む】

Do as I do! (真似をして!)ハンガリーの新しい訓練方法、ミラー・メソッド

文と写真:藤田りか子信じるか、信じないかは、皆さんにお任せしよう。驚いたもので、クリッカーや強制とも違う、全く新しい訓練テクニックが、ハンガリーにて誕生し…【続きを読む】

フィンランドの教育に学ぶ、愛犬との間の取り方

文と写真:藤田りか子今から9年前にフィンランドの子供教育について本を著した。『知識ゼロからのフィンランド教育』(幻冬舎)。北欧人特有の犬との上手な付き合い…【続きを読む】