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見つめ合いとオキシトシンが人と犬の絆形成のカギに

文:尾形聡子 読者のみなさんにはすでにお馴染となっているだろうホルモン、オキシトシン。麻布大学獣医学部伴侶動物学研究室の菊水健史教授が主導する研究チ…【続きを読む】

ノーズワーク・トレーニング(1)最初の一歩!

文と写真と映像 藤田りか子 どうやってにおいを教えたらいいの? どうやってノーズワークを始めたらいいのか。やり方は様々である。アメリカのK9ノーズワー…【続きを読む】

母犬の育て方も重要なことが判明、盲導犬になるために

文:尾形聡子 目の不自由な人の生活をサポートする犬、盲導犬。盲導犬ユーザーを目的地まで安全に導くために、盲導犬は周囲の環境に惑わされたり予想外の…【続きを読む】

コロコロとスリム、二つのタイプのラブラドール・レトリーバー

文と写真:藤田りか子 どちらがラブラドール・レトリーバーでしょう?答え:両方とも! 先日、アシカのブリーダーの一人であるKさんのところに遊びに行っ…【続きを読む】

ラブを太りやすくさせる遺伝子変異が明らかに

文:尾形聡子 "ラブは食いしん坊だからね、どうしても太りやすくって・・・" こんなセリフ、愛犬家の方ならば必ずどこかで耳にしたことがあるのではない…【続きを読む】

犬の持つ特殊な能力とは?~菊水健史先生セミナーレポート(2)

文と写真:尾形聡子(本記事はdog actuallyにて2016年11月15日に初出したものを一部修正して公開しています) 前回に続き、麻布大学獣医…【続きを読む】

人のあくびがうつるのは、犬がいくつになってから?

文:尾形聡子 他者に対して共感する気持ちを持つのは人だけなのでしょうか?種の異なる生物同士で気持ちを通じ合わせることはできるのでしょうか? 他者の…【続きを読む】

飼い主に不親切な人を、犬は意識的に避けている?

文:尾形聡子 自分が苦手とする人に対して、愛犬もなんとなくそっけない態度をとる感じがする・・・愛犬のふるまいを見て、このように感じた経験はありません…【続きを読む】

「犬のため!」っていちいち謳わなくとも

文と写真:藤田りか子 犬連れ専用ホテルは日本の方がウワテ! 欧米のいくつかの国は「動物愛護(保護)先進国」と思われている。確かにそういう国はいくつかあ…【続きを読む】

「犬が隔離されない社会になって欲しい」 – 千葉路子さんインタビュー (3)

文と写真:尾形聡子(本記事はdog actuallyにて2011年1月13日に初出したものを一部修正して公開しています) 野尻湖でのウォーター・トライ…【続きを読む】

「日本の犬事情を20年間見てきて思うこと」 – 千葉路子さんインタビュー (2)

文と写真:尾形聡子(本記事はdog actuallyにて2010年12月23日に初出したものを一部修正して公開しています) 社員の方が同伴出勤で連れて…【続きを読む】

「ドッグスポーツを通じて犬種特性を活かしていきたい」- 千葉路子さんインタビュー (1)

文と写真:尾形聡子(本記事はdog actuallyにて2010年12月9日に初出したものを一部修正して公開しています) 犬書籍業界で20年。日本の…【続きを読む】

人と犬の共生を考えるときに大事な要素とは?~菊水健史先生セミナーレポート(1)

文と写真:尾形聡子(本記事はdog actuallyにて2016年11月1日に初出したものを一部修正して公開しています) 何万年も前に人と犬は共に暮…【続きを読む】

犬の行動は飼い主の目次第?

文:尾形聡子 犬は本当に、わたしたち飼い主の一挙手一投足に敏感に反応できる生き物だと感じます。人同士ならば言葉というツールを使って空間的にも時間的に…【続きを読む】

盗み食いは暗がりで・・・

文:尾形聡子 論文の筆頭著者 Kaminski 博士と彼女の愛犬 Ambula。 犬は人を理解するためのさまざまな能力を備え持っています。犬と暮らし…【続きを読む】