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“鼻と蛇” – 2025年の干支、ヘビにまつわる犬のお話

文:藤田りか子フロリダ州魚類野生生物保護委員会(FWC)のビルマニシキヘビ探知犬チーム。毎年恒例、年初めの犬曰くは干支の動物にかかわるお話から。今年は巳年…【続きを読む】

歳末恒例!犬曰く2024年のベスト人気記事5選

今年も犬曰くを応援してくださりありがとうございました。2024年もなんだかんだであっという間の年でしたね。そんな一年ではありましたが、犬曰くではこの12ヶ…【続きを読む】

寒い冬の散歩、犬に服や靴は必要?

文:尾形聡子暑い暑いと言っていたのも束の間、気づけば朝晩すっかり冷え込むようになり、散歩に出るのに上着や手袋が必要な季節になりました。藤田りか子さんの「暗…【続きを読む】

8週齢規制の「8」の根拠について〜スウェーデンの調査より

文:藤田りか子今さらだけど、8週齢規制の科学的知見について、スウェーデンで2020年に調査された報告書をもとにここに記したい。日本で8週齢規制が提案された…【続きを読む】

犬のカーミングシグナル、人にもあるの?

文:北條美紀藤田りか子さんの「犬のカーミングシグナル」についての記事(単なるストレスの表れ?それともコミュニケーション?その1、学者によるその「信憑性」考…【続きを読む】

ブルブルの科学〜神経メカニズムがついに明らかに

文:尾形聡子全身が毛に覆われている動物たちは体を器用に左右に振って、体についた水分やゴミなどを取り除く動作をします。いわゆる「ブルブル」ですが、ブルブルの…【続きを読む】

インパルスコントロールは、犬のパフォーマンスをダメにする…?

文:藤田りか子「うちの子、すごいのよ〜!」と「スワレ」やら「マテ」をさせ、インパルスコントロールが効いた愛犬の「お利口さん」ぶりを見せびらかしたことなど、…【続きを読む】

あなたにとって犬はどんな存在? 犬の役割により飼い主の行動は変化するのか

文:尾形聡子現在、国際家畜連盟(FCI)において、犬種は元来の使役をもとに10グループに分けて管理されています(日本のJKCはFCIに加盟)。それぞれの犬…【続きを読む】

コーギーの先祖犬?- スウィディッシュ・ヴァルフンド

文:藤田りか子コーギー似のスウェーデン原産犬種、スウィディッシュ・ヴァルフンド。スピッツ顔に短足胴長、あったりなかったりする尻尾。見て欲しい、この類似!ひ…【続きを読む】

自らの子ども時代の養育経験は、犬への養育スタイルとして再現されるのか?

文:尾形聡子人間の親子のような愛着関係を犬と飼い主が構築することが2013年にウィーン獣医大学の研究により科学的に示されてからというもの、犬と飼い主の愛着…【続きを読む】

犬の後肢を鍛えよう! 〜 お家で簡単トレーニング

文と写真と動画:藤田りか子みなさんの愛犬、後肢をきちんと使いこなしていますか〜?犬の食事には気を遣っているけれど、犬の四肢のケアについてはなかなか人の意識…【続きを読む】

獣医療に光〜AIアルゴリズムによる犬の心雑音検出に成功

文:尾形聡子以前、「獣医療にもAIを〜短頭種のBOASの客観的診断に向けて」にて、デジタル聴診器を使って収集したデータを機械学習アルゴリズムを使用してAI…【続きを読む】

パピーの「ストレス予防接種」、早期エンリッチメントの効果

文と写真と動画:藤田りか子7週齢のコイケルホンディエの子犬たち。ブリーダーのパピールームには、エンリッチメントの物品があちこちに!ブリーダーから計画的にパ…【続きを読む】

3年連続開催!「犬曰くアカデミー」2025年1月からスタート

科学に基づいた深い洞察と、実生活に活かせる実践的な知識を融合させて、犬からの声をお届けしている「犬曰く」。その専門性とユニークな視点ゆえに、今、多くの読者…【続きを読む】

一見健康そうに見えるけれど〜高齢犬のフレイル予防に大切なこととは?

文:尾形聡子高齢になれば増えてくるのが病気というもの。少しでも健康寿命を長くし、生活の質(QOL)を維持できるように病気の発症を未然に防いだり、病気を重篤…【続きを読む】