人に癒しをもたらしてくれるセラピー犬、自身のストレスは大丈夫? 2025/2/13 犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子セラピー犬と触れ合う時間を持つことで、人は心やからだの状態を改善することができます。動物介在介入(AAI)のひとつである動物介在療法(AAT)…【続きを読む】
原因不明の脱毛症、アロペシアX(毛周期停止)のポメラニアンでの発症リスク要因 2025/2/8 ★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬に発症する皮膚病というと膿皮症やアトピー性皮膚炎、細菌性皮膚炎などが一般的に知られていますが、脱毛症のひとつにアロペシアXという病気がありま…【続きを読む】
ペットの飼育は子どもの発達にプラスになる、は本当? 2025/2/4 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子ペットのいる家庭で子どもが育つことは情操教育に役立つと考えられて久しいですが、それは本当なのでしょうか?セラピー犬と家庭犬の似て非なるところ動…【続きを読む】
お散歩にハーネスを使っている方へ〜デザインが犬に与える影響の違いは? 2025/1/30 犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬との生活に欠かせない散歩。そして散歩に欠かせないのが犬と飼い主をつなぐリードと首輪、あるいはハーネス。ひと昔前はハーネスといえばソリ犬や盲導…【続きを読む】
フレンチ・ブルドッグのココアの毛色はヘルマンスキー・パドラック症候群を引き起こすか? 2025/1/25 ★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬の毛色はその個体における大きな特徴であり、また、犬の毛色に対する人の好みは犬種と同様に時代や流行に左右されます。犬種スタンダードにはその犬種…【続きを読む】
子どもの社会的な幸せと自然とのつながりにペットの飼育は関係するか?〜台湾からの報告 2025/1/21 ★有料記事世界の犬事情犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子作家であり環境保護活動家だった故C.W.ニコル氏。私がニコル氏がどのような人なのかをきちんと知るきっかけになったのは「C・W・ニコルの人生は犬…【続きを読む】
愛犬はあなたの家族を声で識別できますか? 2025/1/14 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子親子や兄弟姉妹で同性であれば声が似ているものです。今や一人一台スマホの時代になりましたが、「そういえば昔は電話口でよく姉と間違えられたな」とか…【続きを読む】
グレート・デーンの毛色、ハルクインとマールの関係が抱える問題 2025/1/9 犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子 マールカラーのグレート・デーン。ハルクインの黒斑よりも斑点は若干小さくなる。世界で最も大きな犬種のひとつ、ドイツ原産のグレート・デーン。現在…【続きを読む】
犬にとってオモチャ識別に重要なのはどっち?見た目の形状vs歯触りの質感 2025/1/4 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子私たちは世の中に存在するすべての物体を知っているわけではないのに、ある単語の意味に照らし合わせ、同じような形をしているものを同じカテゴリーに属…【続きを読む】
8週齢規制の「8」の根拠について〜スウェーデンの調査より 2024/12/24 ★有料記事アニマル・ウェルフェア世界の犬事情子犬曰く犬研究最前線記事 藤田りか子 文:藤田りか子今さらだけど、8週齢規制の科学的知見について、スウェーデンで2020年に調査された報告書をもとにここに記したい。日本で8週齢規制が提案された…【続きを読む】
ブルブルの科学〜神経メカニズムがついに明らかに 2024/12/19 犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子全身が毛に覆われている動物たちは体を器用に左右に振って、体についた水分やゴミなどを取り除く動作をします。いわゆる「ブルブル」ですが、ブルブルの…【続きを読む】
インパルスコントロールは、犬のパフォーマンスをダメにする…? 2024/12/17 ★有料記事ドッグスポーツ犬研究最前線記事 藤田りか子 文:藤田りか子「うちの子、すごいのよ〜!」と「スワレ」やら「マテ」をさせ、インパルスコントロールが効いた愛犬の「お利口さん」ぶりを見せびらかしたことなど、…【続きを読む】
あなたにとって犬はどんな存在? 犬の役割により飼い主の行動は変化するのか 2024/12/14 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子現在、国際家畜連盟(FCI)において、犬種は元来の使役をもとに10グループに分けて管理されています(日本のJKCはFCIに加盟)。それぞれの犬…【続きを読む】
自らの子ども時代の養育経験は、犬への養育スタイルとして再現されるのか? 2024/12/10 ★有料記事犬の飼い主心理学教室犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子人間の親子のような愛着関係を犬と飼い主が構築することが2013年にウィーン獣医大学の研究により科学的に示されてからというもの、犬と飼い主の愛着…【続きを読む】
獣医療に光〜AIアルゴリズムによる犬の心雑音検出に成功 2024/12/5 犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子以前、「獣医療にもAIを〜短頭種のBOASの客観的診断に向けて」にて、デジタル聴診器を使って収集したデータを機械学習アルゴリズムを使用してAI…【続きを読む】