アニマル・ウェルフェア

東京のビビり犬、オージースタイルに大変身

文と写真:五十嵐廣幸 この犬はイナリ(写真上)。東京からオーストラリアに引っ越してきた7歳のオス犬だ。超がつくほどのビビリで、風が吹いただけで吠え続…【続きを読む】

斉藤喜美子の「日本の保護犬事情に物申す!」その4:法律よりも飼い主の犬知識の向上を

インタビュ&写真:藤田りか子 前回から続きだ。高知県南国市にてドッグトレーナーかつ動物愛護行政ボランティアとして20年間保護犬と精力的に関わっきた斉…【続きを読む】

斉藤喜美子の「日本の保護犬事情に物申す!」その3:保護犬のトレーニング事情

インタビュー&写真:藤田りか子 高知県南国市にてドッグトレーナーかつ動物愛護行政ボランティアとして20年間保護犬と精力的に関わってきた斉藤喜美子さん。彼…【続きを読む】

犬の「よく生きる」と「安楽死」: スウェーデンの動物に対する尊厳死観

文:藤田りか子 他の欧米国と比べ、スウェーデンの動物ウェルフェア観の特徴は、動物の五つの自由のうち「正常な行動を表出する自由」を非常に重要視する点に…【続きを読む】

斉藤喜美子の「日本の保護犬事情に物申す!」その2:元野犬を飼うには

インタビュアー&写真:藤田りか子 インタビューはZOOMにて行われた。斉藤さん(写真)とのお話は尽きることがなかった。 高知県南国市にてドッグトレーナ…【続きを読む】

斉藤喜美子の「日本の保護犬事情に物申す!」その1:動物愛護と地方の実情

インタビュアー&写真:藤田りか子 日本の保護犬事情及び実態についてソーシャルメディアなどから多くの情報が入ってくるものの、実際もその通りなのだろうかとい…【続きを読む】

競技会に強い犬に仕立てるための環境づくり…ってあるの?

文と写真:藤田りか子 ドッグスポーツが好きなみなさんの中には、競技会でいずれ賞を取ることを夢見て日夜トレーニングに励んでいる方もおられるだろう。もち…【続きを読む】

動物愛護週間に犬のウェルフェアについて考えてみませんか?

今年もやってきます動物愛護週間(9月20日〜26日)!せっかくのこの機会、愛犬のウェルフェアについてじっくり考えてみませんか? アニマル・ウェルフェ…【続きを読む】

犬連れOKに甘えるなかれ

文と写真:五十嵐廣幸 オーストラリアではしっかりと犬を管理すれば、同伴を許してくれるお店も多い。 私はカフェや美容室、車のディーラー、アウトドアショッ…【続きを読む】

ブリーディングに携わるという「持続的幸福」

文と写真:藤田りか子 アシカの子犬をとりたく、この度初めてブリーディングというものを経験した。苦労は絶えなかったが、心はなぜか不思議な充実感に満たされて…【続きを読む】

元野良犬は問題行動を抱えがちって本当?

文:尾形聡子 モスクワの野良犬。 この地球上には、人に飼われることなく路上で自由に暮らす犬たちが各地にいます。都市部でこそ野良犬は姿を消しましたが…【続きを読む】

たくましく育って欲しい – 生まれたばかりの子犬たちへ

文と動画と写真:藤田りか子 生まれて数週目の子犬にも環境エンリッチメントは必要だ。これまでに「子犬曰く」で子犬がブリーダーの元でどのようなスタートを切る…【続きを読む】

ノルウェーから – 動物たちとの付き合い方

文と写真:田島美和 ノルウェーケネルクラブのロゴにもなっているノルウェーを代表する原産犬種、ノルウェージャン・エルクハウンド。エルクというのはノルウェー…【続きを読む】

欧米の動物保護法を「コピペする」だけではダメよ

文と写真:藤田りか子 スウェーデンの狩猟倫理や動物保護法について話したりセミナーを開催することがある。多くの人はその法の厳しさに「素晴らしい」と諸手…【続きを読む】

不安、孤独、肥満。退屈して怖がりで。理解されず、でも愛されている… が日本の家庭犬?

文:藤田りか子 かれこれ10年前に遡るのだがイギリスの獣医慈善団体であるPDSAがイギリスにおける犬、猫、うさぎを対象としたペットのウェルフェア調査…【続きを読む】