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するかしないか、するならいつか?不妊化手術と病気の関係

文:尾形聡子いまや日本では、家庭犬に不妊化手術をするのは珍しいことではなくなっています。不妊化手術は個体数の管理をする上で有効な手段のため、保護犬や殺処分…【続きを読む】

マッチングサイト恋愛最前線!男と女の間の「ペットという潤滑油」

文と写真と図:藤田りか子マッチングサイトに並べられたプロフィール。ややもするとみな同じようなことばかり書かれているし、ピン!とくるものがあまりない。しかし…【続きを読む】

ブリーダー宅での生活環境の違いが与える、子犬の気質への影響

文:尾形聡子 スロバキアの猟犬種、スロバキアン・ラフヘアード・ポインターの母と子たち。8週齢で子犬を迎える場合、その子犬は社会化期といわれる3週齢~12週…【続きを読む】

吠えろイガちゃん! -日本の犬世界を斬る

文:五十嵐廣幸2019年は、改正動物愛護法成立やペットとの同行避難など犬にまつわる様々なニュースがありました。2020年が犬たちにとって良い年になることを…【続きを読む】

スポーツとしてのノーズワークで「環境強い犬」に育てる!

文と写真:藤田りか子足場の悪いところも平気でよじ登りにおいを探そうとする。身体の健全性が伴っているのも、実はノーズワークというスポーツには「込み」なのであ…【続きを読む】

やはり繁殖は大事~イングリッシュ・セターの先天性難聴に関する研究より

文:尾形聡子犬の聴覚の状態についてふだん話題にすることはそれほど多くないものです。しかし、生まれながらにして聴覚が不自由な犬たちが存在している現実がありま…【続きを読む】

保護犬ミックスはOK、でも純血犬種はNG

文と写真:藤田りか子イギリスで行う綿密な犬とのコンタクトによる猟がなければ、ゴールデンのあの明るくフレンドリーな気質はできなかったはずだ。犬種という文化遺…【続きを読む】

犬は自殺を思いとどまらせる存在となりうるか?

文と写真:尾形聡子犬曰くブログで何度か紹介している心理学者のハロルド・ハーツォグ氏のこちらの記事が目にとまった。「ペットの飼い主は自殺率が低いか?」という…【続きを読む】

ブリーダー曰く「こんな人には子犬を売りたくない」

文:藤田りか子少し前の話になるのだが、スウェーデンの優秀なブリーダーをいろいろな犬種にわたってずっと取材し続けていたことがあった。その中でインタビューの最…【続きを読む】

犬種の作業特性と分離不安は関係がある?

文:尾形聡子多くの犬種は、それぞれの作業特性を持たせるために作出されてきました。羊を集めたり、狩猟のお供をしたり、家畜の番をしたり。それぞれの犬種が持つ作…【続きを読む】

スウェーデンの犬の管理法とノーリードの解釈

文と写真:藤田りか子スウェーデンは公共における動物の管理についてはかなり厳しい。ヨーロッパでもほとんど唯一、レストランに動物を連れ込むことができない国。動…【続きを読む】

嫌悪刺激を使うトレーニング方法が犬の気持ちにもたらす悪影響

文:尾形聡子ひと昔、ふた昔前までの日本でも、犬を叩いたり怒鳴ったりしてのしつけがもれなく一般的に行われていたものですが、歴史的に犬のトレーニングのはじまり…【続きを読む】

なぜ、うちの犬は前脚をペロペロ舐めるの?

文と写真:藤田りか子「うちの子、前脚、ペロペロ舐め続けるのですが、どうしてでしょう」という悩みを持つ飼い主は多い。たいていの場合ストレスかどこかが痛いのが…【続きを読む】

かゆみストレスも問題行動の原因となるのか?

文:尾形聡子アメリカでは85%、日本では86%もの犬たちに少なくともひとつ以上の問題行動がみられることが今年発表された研究により示されています。問題とされ…【続きを読む】

発情期のメス犬はお家に引っ込んでいてください、と?

文と写真:藤田りか子海外へ移住をしてかれこれ30年ぐらいになるのだが、こうなると故郷の国ながら、日本の犬事情については、もはや知らないことの方が多くなって…【続きを読む】