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トレーニングでは、”犬に話しかける” はやめた方がいい

文:藤田りか子人らしい行動は犬にとっては理解不能?犬のトレーニングをするときに、やたらと犬に話しかける人がいる。友人のAさんがそんな1人だ。「あらー、そっ…【続きを読む】

コロナ禍中に犬を飼い始めた人のウェルビーイングは高まっていたか?

文:尾形聡子犬との暮らしは私たちに多くの幸せや喜びをもたらし、人生を豊かなものにしてくれます。しかし当然のことながら、犬と暮らしていくにはさまざまな面でコ…【続きを読む】

去勢による健康や行動へのリスク軽減となるか〜テストステロン補充療法

文:尾形聡子現在の日本において、家庭犬に対して広く不妊化手術が行われています。その主な目的は望まれない妊娠を防ぐためであり、飼い主としての責任のひとつであ…【続きを読む】

犬も頭を働かせているという科学的な証拠とその日常行動

文と動画:藤田りか子シリンダータスクを試みるうちの子犬、シャチ そう、犬も頭を働かせているんです!犬に「認知能力がある」と本格的に科学の世界で認識されはじ…【続きを読む】

愛犬との生活の中で「やり抜く力GRIT」を育もう

文;北條美紀これまでの記事の中で、飼い主と犬のウェルビーイングを高める要素としてPERMAやフロー、レジリエンスなどを紹介してきた。今回はそのシリーズの一…【続きを読む】

知っておいて損はなし、子犬の基礎トレ!

文と写真と動画:藤田りか子パピーリストで記した計画通りに進め、シャチは私が望むように行動を学んでくれていると思う。100%とは言わないが80%は達成してい…【続きを読む】

子犬のピーピー鳴きにどう対処する?〜 日常生活における枠組み作り

文と写真と動画:藤田りか子シャチ、4ヶ月齢。だんだん顔からあどけなさが消えて、大人顔に!オンとオフのスイッチ子犬のシャチは数日前に4ヶ月齢となった。そうか…【続きを読む】

犬同士のコミュニケーションに「頭の形」は影響する?

文:尾形聡子19世紀、イギリスのヴィクトリア朝時代に誕生した「犬種」という概念によって血統や外見的な姿が重視されるようになり、犬は行動のみならず外見におい…【続きを読む】

「ピートのパラドックス」新見解発表で再考、犬のがんについて

文:尾形聡子人や犬に共通して非常に多く発症する「がん」という病気。地球上のさまざまな動物、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類など、細胞分裂をする多細胞生物…【続きを読む】

何度でも!日本の犬文化とカワイイkawaii文化の関係について考える

文:北條美紀今や、カワイイという言葉は、kawaiiというれっきとした日本発の単語として世界中に知られている。これまでにも、カワイイという言葉に対する私の…【続きを読む】

セラピー犬が人と触れ合うときの気持ちをより深く探る試み

文:尾形聡子人の心身の改善をサポートしてくれるセラピー犬。セラピー犬とのセッションでは、撫でたり遊んだり、話しかけるなどさまざまな行動がとられますが、その…【続きを読む】

北欧の犬の生食事情

文:藤田りか子生食やBARFの話を出すと、よく聞かれるのが「スウェーデンでは生食はどれほど一般的なのですか?」というものだ。たしかに、大規模なペットショッ…【続きを読む】

子犬シャチの回収技トレーニング、ゆっくりゆっくり一歩一歩を進む!

文と写真と動画:藤田りか子犬が物品をくわえて持って帰り、こちらの手にきちんと渡す、という技、回収、であるが、これを教えるのは結構得意だ。なにしろ物品欲がま…【続きを読む】

嗅覚での探知、パフォーマンスに影響する要因〜ボーダー・コリーの場合

文:尾形聡子犬は非常に優れた嗅覚を持つ動物であることはわかっていても、なぜそんなに嗅覚が優れているのかを知りたいというのが人というもの。犬のその能力を多方…【続きを読む】

ロボット研究から見た日本の犬文化~やっぱりポイントは擬人化の仕方

文:北條美紀ロボット研究の分野で「日本人の人型ロボットに対する態度って独特らしい」という話を耳にした。すぐに湧いてきたイメージは、精巧に作られたアンドロイ…【続きを読む】