★有料記事

わたしのせい?犬種のせい?〜人の話を聞かない犬

文:藤田りか子レオンベルガーを飼いはじめた頃、犬の飼い主としての私の自信はほぼゼロであった。ワーキングドッグクラブが開催しているしつけ教室では、ジャーマン…【続きを読む】

何でも鵜吞みにしちゃ駄目! 「疑問を持つ目」が生んだアニマル・エージェンシー

文:北條美紀「犬の世界もウェルフェアからウェルビーイングへ:アップデートし続ける動物福祉」の記事で取り上げた論文の中に、私には初見の「アニマル・エージェン…【続きを読む】

遊ぼう!って言っているのに、犬が遊びにのらないのは誰のせい?

文:藤田りか子えー、僕、遊びたくないんですけど... 犬との絆を深めるために、もっと愛犬と遊んでくださいね、とセミナーなどで話すと、必ず「でも、うちの子、…【続きを読む】

対象物に犬の注意を向けさせるには? アイトラッキングからわかった効果的な方法

文:尾形聡子止まっている物体に犬の意識を向けさせるとき、皆さんはどのようにしていますか?それが犬にとって興味がないものだとしたら、意外と手こずってしまうこ…【続きを読む】

それでも野生に憧れる?家畜化にもっと感謝を – だから犬!

文:藤田りか子オオカミ犬が好き、という人がいる。なぜかというと、より「野生に近い」からだという。人は野生にロマンを抱きたがるものだが、ただし「野生」を持っ…【続きを読む】

母犬の恐怖やストレスは子犬の成長に影響するか〜商業繁殖施設において

文:尾形聡子日本では現在、ペットショップの店頭での子犬の販売は禁止されていません。イギリスやフランス、ドイツ、スウェーデンなどのヨーロッパの多くの国では犬…【続きを読む】

嗅覚探知能力、形態的特徴や犬種よりもカギとなるものは?…の裏付け

文:尾形聡子先日の藤田りか子さんの記事「ノーズワーク、犬種による嗅覚能力の差はあるのか、という研究は…」を読んで、すぐさまある論文が頭に浮かびました。かれ…【続きを読む】

犬の世界もウェルフェアからウェルビーイングへ:アップデートし続ける動物福祉

文:北條美紀泥遊びをする自由!犬にとってのウェルビーイング。以前、人の世界がウェルフェア(福祉)からウェルビーイング(持続的幸福)へと軸足を移しつつあるこ…【続きを読む】

愛犬との交流は飼い主の精神状態にどう影響するか?

文:尾形聡子なんとなく気分が落ち込んでいるとき、愛犬との何気ない触れ合いが気持ちを穏やかにしてくれたり元気をもたらしてくれたり。飼い主の皆さんであれば何度…【続きを読む】

犬とのコミュニケーションエクササイズ、犬の遠隔操作に必要な基礎の「き」

文と写真と動画:藤田りか子犬へのエンリッチメントは、いろいろなタイプがある。よく知られているところでは、採食エンリッチメント。愛犬とフードサーチで遊ぶ人も…【続きを読む】

ノーズワーク、犬種による嗅覚能力の差はあるのか、という研究は…

文:藤田りか子ノーズワークは、ドッグスポーツとして世界的にブームになっているだけに、今や学術的な舞台でも注目を集めるようになっている。これまで確かに犬の嗅…【続きを読む】

原因不明の脱毛症、アロペシアX(毛周期停止)のポメラニアンでの発症リスク要因

文:尾形聡子犬に発症する皮膚病というと膿皮症やアトピー性皮膚炎、細菌性皮膚炎などが一般的に知られていますが、脱毛症のひとつにアロペシアXという病気がありま…【続きを読む】

ペットの飼育は子どもの発達にプラスになる、は本当?

文:尾形聡子ペットのいる家庭で子どもが育つことは情操教育に役立つと考えられて久しいですが、それは本当なのでしょうか?セラピー犬と家庭犬の似て非なるところ動…【続きを読む】

ブリード・レスキューという保護犬活動 〜 その1

文と写真:藤田りか子過密状態の一般シェルターとブリード・レスキュー団体都市化が進んでいるところほど、ペット飼いが顕著なのは、日本のみならず世界的な風潮であ…【続きを読む】

何度言われても学習できない飼い主

文と写真:藤田りか子何度説明するものの...ドッグスポーツのインストラクターをしてみるとわかるのだが、何度言っても理解してくれない、あるいは学習できない飼…【続きを読む】