尾形聡子

ウチの犬なら大丈夫?過小評価されがちな家庭犬の子どもへの危険性

文:尾形聡子残念ながら、世界的に見ても犬による咬傷事故はあとを絶ちません。そして、子どもが咬傷事故に遭うことも多く、とりわけ犬のボディランゲージのわからな…【続きを読む】

様々な側面から親犬を選択する「スウェーデンに学ぶ完全ブリーディング・コントロール」藤田りか子さんセミナーレポート その2

文:尾形聡子ドッグトレーナー養成スクール「PALYBOW Dog Trainers Academy」主催の、藤田りか子さんのセミナー「スウェーデンモデル~…【続きを読む】

ケネルクラブの役割 「スウェーデンに学ぶ完全ブリーディング・コントロール」藤田りか子さんセミナーレポート その1

文:尾形聡子2013年9月5日、藤田りか子さんによるセミナー「スウェーデンモデル~スウェーデンに学ぶ完全ブリーディング・コントロール」が東京・青山のセミナ…【続きを読む】

犬の見る世界に鮮やかな赤や緑は存在していない

文:尾形聡子物を見るためには眼球を構成する膜のひとつ、網膜にある視細胞が光の信号を受け取ることが必要です。視細胞には錐体細胞(すいたいさいぼう:cone …【続きを読む】

犬は加齢で近視に

文:尾形聡子犬と人のものの見え方や病気には、同じところもあれば少しずつ異なるところもあります。これは加齢による目の変化に関しても言えることですが、先日『P…【続きを読む】

犬への指示、ジェスチャーと言葉の両方を使う方がいいのか否か

文:尾形聡子人同士がコミュニケーションをとるときには、主に言葉というツールを使っています。そこに身振りや表情などを織り交ぜることで、言葉に含まれるメッセー…【続きを読む】

言葉のキューvsハンドシグナル、犬はどちらを重視する?

文:尾形聡子みなさんは普段どのようにして愛犬とコミュニケーションをとっていますか。言葉?ジェスチャー?その両方?もちろん犬は名前や短いコマンドなどを理解し…【続きを読む】

年老いていく犬たちとの暮らし

文と写真:尾形聡子目を閉じればすぐ、子犬だった頃のタロウとハナの姿が鮮明に脳裏に浮かんでくる。そんな2頭ももう13歳。年が明ければ間もなくタロウは14歳に…【続きを読む】

犬の飼い主に寄せる信頼と、子どもの親に寄せる信頼の類似性

文:尾形聡子これまでの研究で、子どもが養育者に対して抱く"安全なよりどころ"として感じるベースとなる愛着を、犬も同じように飼い主に対して持っていることが示…【続きを読む】

ストレス経験は犬を眠りに落ちやすくさせ、眠りの質も下げる

文:尾形聡子とても辛いことがあったり強いショックを受けたりした日には、なかなか寝つくことができないものです。やっとの思いで眠りにつけても、寝ては覚めてをく…【続きを読む】

犬は人の感情を嗅ぎとり、その感情に影響されている

文:尾形聡子たとえ表情や所作にあらわさずとも辛く悲しい気持ちでいるときに、愛犬が自分の気分を察知していると感じたことはありませんか?これまでに、犬は人の笑…【続きを読む】

犬は人の笑顔と怒り顔とを識別できている

文:尾形聡子自分が上機嫌なのか不機嫌なのか、自ら言葉を発さなくとも愛犬はいつもお見通しと感じたことはありませんか?犬と暮らす方ならば、犬は人の表情を見分け…【続きを読む】

動物の義肢装具士、島田旭緒さんインタビュー(2)

文と写真:尾形聡子 写真はラブラドールのミランちゃん。老齢による腰部と後肢の筋力低下から、やや歩行困難の状況。そのため、コルセットによって腰部を安定化させ…【続きを読む】

動物の義肢装具士、島田旭緒さんインタビュー(1)

文と写真:尾形聡子不慮の事故や病気により、身体の一部を失ったり機能障がいを負ったりすることは誰の身にも起こりうることです。そしてそれは人だけでなく、犬にも…【続きを読む】

脱ぽっちゃりは動きやすい今がチャンス!ダイエットで愛犬のQOLを向上させてみませんか?

文:尾形聡子人のみならず、犬でも肥満が増えている昨今。太りすぎによる関節への過度の負担、腎機能の変化、短頭種では呼吸が苦しくなるなど、肥満が引き金となりさ…【続きを読む】