犬は同居している犬、あるいは飼い主どちらと絆を強く持つ? 2020/4/4 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子通常、生物は同種間で関係を構築するものですが、犬は異種である人と絆を形成できる能力を備えているのは皆さんよくご存知のこと。かといって犬は同種と…【続きを読む】
股関節形成不全発症にかかわるあらたな遺伝子座が判明 2020/3/31 ★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子股関節形成不全は数多くの犬種に発症する病気のひとつ。藤田りか子さんが愛犬アシカの股関節検査を受けたときのことをブログに記していましたが、それは…【続きを読む】
何が愛犬をビビリにするのか?5つの後天的要因 2020/3/27 ★有料記事子犬曰く犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子恐怖は犬が生きていく上で決して不要な感情ではありません。しかし恐怖や心配、不安といった感情があまりにも強ければ世の中に対する恐怖も強まり、生活…【続きを読む】
タロウとの別れ(3):タロウ亡き後のハナ 2020/3/19 ゆる~り下町犬暮らし記事 尾形聡子 文と写真:尾形聡子ハナがやってきて2日後。この時からすでに、ハナはタロウの存在に頼っていたのだと思う。タロウとの別れについて、これまで2回にわたって書いて…【続きを読む】
タロウとの別れ(2):決断のとき 2020/3/12 ゆる~り下町犬暮らし記事 尾形聡子 文と写真:尾形聡子タロウ、生まれてはじめての雪。水だけでなく雪も最初から大好きだった。安楽死の決意が崩れた金曜の夜、10日以上ほとんど眠れていなかったタロ…【続きを読む】
加齢によって犬の性格はどのように変化していくもの? 2020/3/10 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬も人と同じく命に限りのある生き物である以上、老化が進んでいけば筋力やあらゆる臓器の働きが低下していきます。日常生活において走らなくなってきた…【続きを読む】
愛犬は困った状況にいるあなたを救いだしてくれる、かも? 2020/3/2 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子ピンチのときには愛犬に駆けつけて欲しいという願いは、すべての飼い主が抱いているのではなかろうか。飼い主を窮地から救いだしたり命を守ったりという…【続きを読む】
タロウとの別れ(1):安楽死を決意するも 2020/2/27 ゆる~り下町犬暮らし記事 尾形聡子 文と写真:尾形聡子16歳の誕生日の朝。斜頸がかなり進んで真っ直ぐ座ることもできなくなっていた。1月30日に16歳を迎えたタロウ。誕生日を迎えられたのはもち…【続きを読む】
I遺伝子座の片割れの正体が判明!色調を強める遺伝的要因 2020/2/22 ★有料記事犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬はさまざまな毛色や柄のバラエティを持つ生物です。祖先のオオカミにも数種類の毛色はあるものの、犬と比べればごくわずか。なぜなら自然界の生き残り…【続きを読む】
早すぎる時期は悪影響?不妊化手術と行動の関係 2020/2/18 ★有料記事犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子不妊化手術は日本の家庭犬においては慣習ともなっていますが、主な目的は犬の個体数管理にあります。望まれない犬を増やすことのないよう、ひいては殺処…【続きを読む】
一緒に幸せを感じられる散歩は、かけがえのない宝物 2020/2/12 ゆる~り下町犬暮らし記事 尾形聡子 文と写真:尾形聡子「動物に正月は関係ねーもんな」年明け2日の朝。散歩先の墓地の公園にいる猫おじさんたちの一人が言った。いわゆる野良猫へのエサやりさんではな…【続きを読む】
犬の嗅覚パフォーマンスは栄養にも影響されている 2020/2/7 ★有料記事ノーズワーク犬研究最前線記事 尾形聡子 文:尾形聡子犬はにおいの世界の住人と呼ばれるくらい鼻のいい動物です。人の1万~10万倍といわれる臭気検出能力とオペラント条件づけによる学習能力とを活かして…【続きを読む】
同居犬の安否を、はたして犬は気遣うのだろうか? 2020/2/3 ★有料記事ゆる~り下町犬暮らし犬研究最前線記事 尾形聡子 文と写真:尾形聡子タロウの急激に巨大化してしまったほくろからの出血に気がつき獣医に駆けつけたら、その日の夜に急遽手術となった。彼を病院へ預け、帰り道はハナ…【続きを読む】
自分の尻尾を追いかけてグルグル。笑って見ている場合ではないかも? 2020/1/30 犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子【photo from PLoS one】犬が自分の尻尾を追ってくるくると回り続けるのを、皆さんは見たことがありますか?私の中では「僕のワンダ…【続きを読む】
麻酔のときには要注意!グレーハウンドだけじゃない、麻酔から覚めにくい遺伝子変異を持つ犬種 2020/1/24 ★有料記事ブリーディング犬研究最前線病気・遺伝病記事 尾形聡子 文:尾形聡子一生麻酔をかけずに済むならば。しかし、飼い主の意に反して多くの犬は生涯一度は全身麻酔をかけて何らかの処置をすることがあると思います。体力のない…【続きを読む】