藤田りか子

伸縮リードとロングリード、どっちがいい?討論

文と写真と動画:藤田りか子犬にリードをつけてお散歩を、という社会的マナーが存在するのはスウェーデンでも日本と同じだ。しかしリードの散歩となるとせいぜい半径…【続きを読む】

犬のトレーニングは必ず成功させ終わらせること…? ノーズワークの場合

文と写真:藤田りか子犬のトレーニングのゴールデンルールとして「トレーニングは犬が成功したところで終わらせること」というのがある。皆さんもどこかで聞いたこと…【続きを読む】

犬とコロナウィルス スウェーデンの国立獣医学研究所による見解

文:藤田りか子Photo by Zach Stern & Rikako Fujita3週間前に日本からスウェーデンに帰ってきた時、周りの人は私がコロナのウ…【続きを読む】

愛犬がペロペロ舐めてくれる、私のこと好きだから?

文:藤田りか子アシカというメス犬を迎えたのはオス犬ばかりと何年も暮らした後だ。オス犬とはやっぱり違うと思った気づきの1つが、やたらと人の顔を「ベロベロ舐め…【続きを読む】

ガンドッグ技能:ライニング、ポールを使っての練習

文と写真と図:藤田りか子前回はパピーから始められるフードボールを使ってのライニング技能の学習について述べた。ライニング技能の意味については前回の記事を参考…【続きを読む】

日本人は犬の「辛い表情」を理解できない?

文:藤田りか子先進国にしては弱いアニマル・ウェルフェア意識日本のアニマル・ウェルフェアが先進国にしては遅れをとっている、というのは多くの人の知るところだ。…【続きを読む】

マルタの旅 (2) – 波止場のガンドッグとマルチーズテリア

文と写真:藤田りか子マルタ島の通り、海岸や漁村では、多くのガンドッグたちに会った。狩猟に使われているのは、ファラオハウンドではなく、これらイギリス系のガン…【続きを読む】

犬を殺すオオカミ – 厳しい野生と現実、北欧から

文:藤田りか子北欧のスカンディナビア半島にはおよそ380頭のオオカミが生息する。スウェーデンのオオカミは害獣として駆除され1960年代に一度絶滅をしている…【続きを読む】

ドッグ・トレーナーさん、もっとわかりやすい説明プリーズ!

文:藤田りか子会う犬すべてに吠えまくる犬...。ドッグトレーニングに来る問題犬の中で一番多い問題のひとつ。「悪い犬というのはいなくて悪い飼い主はいる」とい…【続きを読む】

マルタの旅 (1) – 姿なきファラオハウンド

文と写真:藤田りか子ドッグショーでファラオハウンドは注目の犬。こんな姿をいつも目にしているので当然あこがれは募り、原産国マルタへと赴いたのだが...。ああ…【続きを読む】

アイコンタクトをとる犬:ノーズワークのプロブレム・シューティング その2

文と写真と動画:藤田りか子いよいよ犬がターゲット臭を覚えてくれた。サーチのコマンドを出すとかっこよく探し始めてくれるようになった。なんとかノーズワークが形…【続きを読む】

ガンドッグ技能:「直線状に送り出す(=ライニング)」トレーニング

文と写真:藤田りか子思えば昨年はアシカにライニング技を入れる練習で無我夢中になった年であった。自分にとって初めてのフィールド系のラブラドール。よってガンド…【続きを読む】

犬のトレーニングを「かわいそう」と思う人へ

文:藤田りか子「トレーニングしたらかわいそうよ。それにうちは特に問題を感じているわけじゃないし、わざわざトレーニングをする必要もないの」という人がいる。確…【続きを読む】

犬の気質を知るということの大事さ:スウェーデンケネルクラブによる気質テストセミナーへのお誘い

スウェーデンケネルクラブ気質テスト(BPH)セミナーを開催!犬の気質とは何?なぜ気質に注目をしなければならないの?気質テストとは?スウェーデンケネルクラブ…【続きを読む】

ノーズワークというドッグスポーツの競技会化を目指して

文:藤田りか子2019年はこれまでのスウェーデンにおける自分の競技会経験をシェアすべく、日本でノーズワークを競技スポーツとしてその面白さを広めた年となった…【続きを読む】