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ゴールデン・レトリーバーの肥大型心筋症、原因遺伝子が発見される

文:尾形聡子心臓は全身に血液を巡らせるために働く臓器。十分な量の血液が送れなくなれば、それはすなわち死を意味します。心臓を臓器として持つ生物すべてに共通す…【続きを読む】

ヨークシャー・テリア、かかりやすい病気は?

文:尾形聡子「ヨーキー」の愛称で知られるヨークシャー・テリアはイギリス原産の比較的新しい犬種です。ツヤツヤとしたなめらかな被毛が特徴で、美しい被毛を守るた…【続きを読む】

犬同士の挨拶、クンクン嗅ぎ合いのボディランゲージ調査

文:藤田りか子犬同士の挨拶を観察調査ガウガウせずに犬同士が穏やかに出会うとき、まずどんな風に彼らは会話を開始するかを観察したことはあるだろうか?人の挨拶と…【続きを読む】

犬と飼い主チームにおける感情知能EIの重要性~支援型リーダーシップの視点から

文:北條美紀 飼い主と犬は一対一の小さなチームだ。犬曰くの中でも、「スウェーデンのトレーニングシーンから〜『チーム・ビルディング』という概念」や「飼い主と…【続きを読む】

うちの犬、地面を嗅ぎまくり!散歩が進みませーん

文と動画:藤田りか子みんな真剣に「においの新聞」を読んでいる!うちの犬たちは散歩中、こちらが何もコントロールしていなければ、まるで取り憑かれたかのように、…【続きを読む】

スポーツドッグには致命的?前十字靭帯断裂後の復帰率

文:藤田りか子私の横で寝転んでいたミミチャンが、ちびっこラブラドール・レトリーバのシャチに遊ぼうとせがまれ、ソファから降りた。その途端「キャーーーーン!」…【続きを読む】

愛着関係は強さよりも質が重要、精神的ウェルビーイングとの関係

文:尾形聡子かつては「犬を飼うことで身体的な健康が促進されるのではないか」と仮定した研究が流行し、そこから次第に「犬を飼うことで精神的な健康にもプラスの効…【続きを読む】

犬の肥満、左右するのは「食べ物欲」と「飼い主の管理力」

文:尾形聡子猛暑が続く今年の夏。思うように散歩に出ることもできず、愛犬の運動量をどうやって維持しようかと悩んでいる飼い主さんは多いでしょう。当然のことなが…【続きを読む】

子犬のシャチ、5ヶ月齢 〜 続くよ、回収とサーチのトレーニング!

文と写真と動画:藤田りか子ラブラドール・レトリーバーの子犬、シャチの回収のトレーニングの続き。前回の記事「子犬シャチの回収技トレーニング、ゆっくりゆっくり…【続きを読む】

スポーツドッグのトレーニング量と健康管理、スウェーデンの調査から

文と写真:藤田りか子ドッグスポーツに励む皆さんは、競技用トレーニングを含めて普段どれだけ運動させたり、コンディショニングや体幹トレーニングを行っているだろ…【続きを読む】

犬との暮らしに幸せを感じられないのはなぜ?〜研究が示した「今ここ」を感じる力

文:尾形聡子人の人生を犬は豊かなものにしてくれる。そう、実感している人は世界中にいます。だからこそ、文明化が進んで犬の人間社会での役割は変化してきましたが…【続きを読む】

長毛?短毛? フワフワ秋田犬の遺伝背景が解明される

文:尾形聡子日本原産の犬のなかでもっとも大きな犬として古くから親しまれている秋田犬(スタンダード表記では「秋田」)。「ハチ公」はもとより、日本の全国民に秋…【続きを読む】

優しさだけじゃない! セルフコンパッションが支えるドッグトレーナーと飼い主の「強さ」

文:北條美紀犬との生活は幸せの多いものであると同時に、さまざまな場面で根気と判断力を求められるなかなかハードな日々だ。それを再認識させてくれたのが、最近、…【続きを読む】

日本ではどうなの?犬の飼育とソーシャルウェルビーイングの関係

文:尾形聡子10年ほど前くらいになるでしょうか、犬の飼育と飼い主の健康との関連を調べる研究が増加し、犬の飼育は飼い主の健康にメリットをもたらす可能性を示唆…【続きを読む】

夏、花火、犬、そして同情あるいは思いやり

文:藤田りか子花火を怖がる犬への配慮、日本と欧米日本は今がまさに花火大会の時期。お盆ではピークを迎える。さて、スウェーデンに移り住んで思ったのだが、日本で…【続きを読む】